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2017年12月 1日 (金)

紅葉の葉をちぎる人が汚くみえるのは支える手ではないからだ。

121 雨上がる

 昨夜の雨は上がって今日から12月、インフルエンザの流行が始まったというニュースもあって慌ただしさと寒さが増していく中でも、体のケアは怠りなく過ごしたいものです。

 紅葉狩りで枝から葉っぱをとっている人の映像がニュースになっていました。

 常識からいえばマナーを欠いた迷惑行為です。

 何がその行為を汚く見せているのだろうと考えてみると、他の観光客の方たちが楽しめたであろう姿を自分勝手に変えてしまったということがあり、葉をとる手の形が命の終幕を見守る支える手の形ではないということにあると思いました。

 水を両手ですくうように枝から落ちる葉を受け止めるまでの時間がそこにはありません。

 手を前に伸ばした高さで葉をとる人は、落ちた葉を拾うために腰をかがめることもしたくないように見えます。

 流れ作業のように機械的に動く手掌を下に向けた紅葉をとる手をたどっていくと猫背の汚い背中がありました。

 落ちてくる紅葉を視覚で狩りながら両手で命を救うように受け止める人の背中は綺麗に伸びているはずです。

 きっとそのシーンには静かな時間の中で光がキラキラして、聴覚や嗅覚にも訴える風情があります。

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