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2018年4月 8日 (日)

70代女性、右手掌感染症手術後示指が曲げにくい、物が握りにくい、2回目の指圧。

48 朝から初夏の空

 紫外線が強くなってきました。今朝は初夏を思わせる空と陽射しです。

 70代女性、年末に原因不明の右手掌感染症で切開手術をした後、右示指が曲げにくく物を握るのが痛みで簡単ではありません。3週間ぶり、2回目の指圧です。

 術後のリハビリは3ヶ月を過ぎたので終了となるそうで、回復まで面倒をみていただけないようでは患者の不安が募ります。

 しかし、リハビリも手掌の軽いマッサージやジャグジーのような手浴と、物をつまむ機能訓練だけのようで、最大公約数的なリハビリを続けるだけでは効果は足りないと思いました。

 触診では母指球に硬さがあります。手術痕は生命線沿いから示指に伸びていますが、母指を動かすのは可能なので、リハビリが患部に集中していることを物語っています。

 また、示指の3つの関節をそれぞれ他動的にゆっくりと動かすことはでき、特に先の2つの関節を曲げるのは前腕の浅指屈筋と深指屈筋ですから、より動きの悪いこの2つの関節のリハビリに前腕内側へのアプローチがないのは不思議です。

 肩や背中の緊張は右示指の曲げにくさと右手の物のつかみにくさから波及しています。

 全身指圧後、肩や背中の緊張がゆるみました。

 指圧後に右手から前腕の内側に、ラベンダーとユーカリ・グロブルスのブレンドオイルで軽擦を行うと、右母指球の硬さはなくなり、示指の関節の曲がりも動きが柔らかくなりました。

 このオイルを塗布程度に使っていただくことにして、リハビリ用のハンドグリップとともにお渡しして、毎日のリハビリに励んでいただくことにしました。

 やっと抗生物質が処方されなくなったということで、腸内細菌叢を戻すのにも時間がかかることと思いますが、右手は少しずつ良くなっていくはずです。
 

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