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2018年6月 5日 (火)

40代女性、右側腹部から肋骨の際に沿った痛み。

65 今朝のキウイ

 晴れが続いて紫外線への肌の感受性が敏感になってきたように感じます。何事も過ぎたるは猶及ばざるが如しです。

 40代女性、右の背中から脇腹の痛みで、整形外科での検査で異常なしだった直後に指圧にいらっしゃいました。痛みは1ヶ月続いているそうです。

 座位の触診では首から肩、背中がこっていて頭痛があるとのこと、右肋骨の下縁に沿って脇腹の方へ向かうと痛みがありますが脊柱の両側に痛みはありません。

 伏臥位の指圧で後頸部から背部をゆるめ、右の背中と対角線になる左中殿筋の指圧で痛みがありました。右に体重をかけないように左下肢外側のほうに体重をかけているようです。

 下半身の後側はむくんでいて、歩くことがほとんどなく、下半身のむくみ、上半身ののぼせという状態です。

 左股関節伸展や回旋のストレッチが患部に響くことはなく、ぎっくり腰の初期のような炎症はなさそうです。同側の股関節のストレッチでも痛みはありませんでした。腸腰筋は患部から除外できそうです。

 伏臥位から仰臥位への体位変換で痛みがあり、ゆっくりと向きを変えていました。

 両下肢前側と左大腿外側にこりがあり、上肢の指圧では問題ありませんでした。

 頭部前胸部の指圧では首、肩のこりがゆるんでいました。

 そして腹部の指圧では右季肋部の縁に沿って痛みがあり、整形外科で骨には問題がないことがわかっていますから、一番疑われるのは腹横筋の肉離れのような傷です。

 全身指圧後、痛みが出ない範囲で伏臥位から前腕をついて上半身を起こす運動と猫背になる背筋のストレッチをしていただきました。

 その後、起き上がる時に痛みはありませんでした。

 胆石や腎臓結石であればもっと痛みがありそうです。

 痛みは体をねじる時や背中を反らす時などに起こるようなので、筋肉の傷が原因のようです。

 始めは背部からの肋間神経痛を疑いましたが、最後の腹部の指圧で右上腹部に患部があると絞れました。

 右利きで座っていることが多いと詰まりやすい部位ではあり、座位で固定して運動不足の血行不良だと治りにくくなります。

 ストレッチや歩くことで「ぎっくり腰」のような傷は自分の血液が治していきます。

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