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2018年10月29日 (月)

プラセボストレッチ。

1029 中華まんの月

 桜の木の間から見上げる月を中華まんのようだと感じたのは、気温のギアが一段、ローに入ったからのようです。

 今朝の産経新聞にプラセボ薬をそうと知って服薬しても効果が出るという記事がありました。

 還元麦芽糖を原料とした加工食品であるプラセボ薬で、片頭痛や過敏性大腸炎やうつ病の方の症状を改善できた症例はたくさんあるようです。

 十分な量の薬が投与されていても効果が出ない時に、薬剤成分を増やすことが体に害になることがありますが、プラセボ薬は「もう治療法がない」という不安を解消してくれます。

 プラセボ効果は痛みを抱えた方が「効かないストレッチをすること」でも起こると、私は感じています。

 筋肉や関節の傷を修復するのは血液ですから、急性期を過ぎて動かさないでいると血流が悪くなって症状の改善が遅れます。

 可動域は狭くていい、ブラブラと動かすだけでいい、鏡を見ながら視覚にも訴えて「治療につながるストレッチをしていること」を脳に確認させておくと、痛みの悪循環をなだめ、断ち切ることができます。

 左の腰が痛いのであれば、右の腰のストレッチができることをまず視覚でも確認して、そのストレッチをゆるめる方向に戻す時には、左の腰の軽いストレッチになっています。

 左の腰のストレッチは、ストレッチをしている真似くらいから始めて、少しでもストレッチ方向に動かせばいいのです。

 ちょっとした角度の調整、少しの持続の長短でストレッチ効果が生まれていきます。

 始めはプラセボストレッチかもしれませんが、続けていけばそこに薬効があることがわかります。

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