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2018年11月30日 (金)

ヤドリギの蔓が新生血管のように邪魔をする。

1130 ヤドリギの蔓に絡まれた木

 今朝の日の出より高い所で繁っている葉は横に伸びた蔓性のヤドリギです。

 人の手が入りにくい高さで、蔓同士が横に伸びながら絡まりあって、縦に伸びようとする本来の枝の邪魔をしています。

 手術の縫合痕や、癌などで増える新生血管もこんな感じかなと思います。

 筋肉を押潰すようなマッサージや強く揉んでねじる揉捏では、本来あるべき血管がダメージを受けて、後からはびこった新生血管はより複雑に進路を分岐させて増えていくのでしょう。

 手の届きにくい頭頂部や末梢に目をやり、表面から少しずついらないものを取り除いていくことが、指圧も木の無駄な枝を切るのにも正しいやり方です。

 この木もバッサリと切って切れるのは本来の枝、複雑に絡み合った蔓は何ヶ所か切っても、枝に絡まって落ちてきませんでした。
 

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2018年11月29日 (木)

80代女性のお宅で指圧。

1129 雨上がりの朝

 夜中に雨が降って東と北の空は厚い雲におおわれていましたが、8時を過ぎてまぶしい陽射しが降り注いでいます。

 昨日は80代女性のお宅で指圧、首、肩、背中、上肢にこりはありましたが、坐骨神経に沿った殿部や下肢のこりや痛みはありませんでした。

 風邪もひいておらず、便通も良いようです。

 90代の旦那様は奥歯の一日入院手術から一ヶ月近くになり、日常生活に支障はなく、声がしっかりと出ていて、自衛隊の迫撃砲の誤射のニュースなど、かつて専門だった分野の話題をふると、重たい砲弾の先端を取り出してきて、跳弾のことや射角の話などをしてくださいました。

 訪問を楽しみにされているとのこと、また2週間後にうかがいます。

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2018年11月28日 (水)

手荒れの方が増えてきました。

1128 動きが鈍い

 昨日の暖かさで歌い疲れたか、バッタがじっとしています。草は露を溜めて、霜は降りず朝日に照らされて靄が立ち上っています。

 腰痛、膀胱炎に続いて、手や足に肌荒れのできた方が目立つようになりました。

 衛生のために必要な手洗いと空気の乾燥で、クリームなどで保湿をしないと症状が悪化します。

 頻繁に手を洗ったり消毒したりすることが必要な仕事では毎回保湿をすることは難しいですが、入浴後に保湿をして、寝る時は手袋をするなど、できることもあります。

 保湿成分の入った入浴剤の使用や、皮膚をゴシゴシと洗い過ぎないこと、痒くても掻き破らないことなど、刺激に過敏にならない工夫も必要です。

 熱いお風呂が好きでそれが肌の刺激を強めていることに気づいていない方もいらっしゃいますから、当たり前になっていることをもう一度見直してみることも大切です。

 

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2018年11月27日 (火)

50代女性、右のぎっくり腰、9日ぶり2回目の指圧、ほぼ治りました。

1127 ツボ圧しグッズのような

 ヘビイチゴをよく見ると突起のついたツボ圧しグッズのようです。本物なのに贋作感があります。

 50代女性、会社のイベントの屋台仕事をして右の腰痛になりました。その日に指圧をして翌日も続いた屋台は無事につとまったそうです。

 9日ぶりの指圧ですが首、肩、背中、腰、殿部、下肢まで全身がこっていました。

 右の腰をかばったために左も腰痛になったそうですが、左の腰痛はすぐに治ったそうです。

 伏臥位、仰臥位と全身を指圧でゆるめると、最初は硬かった右殿部が、ストレッチをしても痛みがなくなりました。

 起き上がる時も全く痛みはなかったそうで、ほぼ治ったと言っていいでしょう。

 体が硬い方なので、痛くない範囲でいろいろな方向に体を動かすことで腰痛を予防することができます。

 ヨガで痛めたという右肩も、関節を痛みのない範囲で動かすことがリハビリになるので、教室の先生に相談して少しずつ伸ばしていくようにするといいと思います。

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2018年11月26日 (月)

70代男性、首、肩、背中、上腕外側、前腕内側のこり。

1126 種も新芽もある

 枯れ野原には草の種が満ちていて、稲刈りの終わった田んぼには若草色の細い草が生えています。人間の体も細胞の死と再生を繰り返しています。

 70代男性、連休でお孫さんの遊び相手をして、首、肩、背中、上腕外側、前腕内側がこっていました。

 ボール投げで、背中を反らせ、肘伸展で上腕外側の筋肉を使ってから、肘屈曲+手首屈曲を繰り返していたようです。

 やや足が冷えていましたが、指圧中はおなかが動き、左棘下筋や右上腕三頭筋長頭遠位など御自分では気づいていない筋肉のこりをゆるめることができました。

 お孫さんが帰ってからすぐにメンテナンスができたので、今週の仕事は支障なくつとまると思います。

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2018年11月25日 (日)

60代女性、頸椎手術後の首痛、肩甲骨周囲の痛み、指圧後のストレッチの効果が自信に。

1125 森の葉のボリュームが減る

 紅葉も落葉になって森や野原の葉っぱのボリュームが減ってきました。枝についたまましぼんだ黄葉とムラサキの実を見つけて、冬の手前の今朝の寒さを色で表せばこんな感じかなと思いました。

 頸椎手術後、首と肩甲骨周囲の痛みが続いている女性のお宅にうかがって一週間ぶりの指圧です。

 今回は右の首と肩のこりが強く、肩から上肢と背中には手掌圧の手当てをしました。

 1秒間に5cm進む癒しのタッチが最近のテレビ番組で紹介されていましたが、神経痛や出血を伴う傷がある場合は水平に皮膚をずらす軽擦では症状を悪化させることがあります。

 持続圧は止血や神経の鎮痛に働きますから、軽擦を垂直に行うイメージで手掌圧をすることができると臨床ではとても役立ちます。

 全身指圧後、28種類の立位のストレッチを一緒に行って首、肩、全身をゆるめました。

 毎日このストレッチを続けているそうで、指圧後にはその効果をより実感できるようです。

 また来週、指圧にうかがいます。

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2018年11月24日 (土)

80代女性、右の腰痛、坐骨神経痛。

1124 北の山頂に雪

 群馬の山に雪がかかっています。昨日は風が吹いて冬が近づきました。

 80代女性、主訴は右の腰から足にかけての痛み、脊柱は左に側屈し右腰部脊柱起立筋は太く硬くなっています。

 電車を乗り継いで埼玉県の東部の街から約一年ぶりに指圧にいらっしゃいました。

 杖をついていますが歩きは達者です。

 糖尿病と高血圧があり服薬中ですが、触診で1分間に100を超えていた脈が膝枕を当てて仰臥位から指圧をしていくと、下肢に続いて上肢の指圧で1分間に72に落ち着きました。

 指圧中におなかがよく動き、会話も正常、脳も体も大きく衰えてはいません。

 横臥位の指圧で右腰から殿部に痛みがありましたが、下肢はむくんでいるものの指圧で痛みが出ることはありませんでした。

 骨粗鬆症もあり腰椎の変形が右の坐骨神経を圧迫しているようですが、去年から大きく悪くなったというわけではなく、指圧後には背中が伸びました。

 肩関節の動きに問題はなく、自覚的に肩こりはありますが食欲があり、御自分で食事を作られていて買物にも行けるそうです。

 近ければもっと指圧の回数を増やしてもう少し状態が良くなりそうですが、一年に一回のメンテナンスでも指圧をすれば体は変わります。

 来月にもう一度指圧の予約をいただきました。元気でお正月を迎えられるようにまた調整させていただきます。

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2018年11月23日 (金)

60代女性、膀胱炎6日ぶり2回目の指圧。

1123 今朝の筑波山

 日の出の頃はくっきりと見えていた筑波山が、麓から立ち上る靄で見る見るうちに霞んでいきました。

 60代女性、前回の指圧では膀胱炎が主訴でしたが6日ぶりの今回の指圧では症状は治まっていました。

 指圧後3日目からは体調が良くなっていたそうですが、パートの仕事で肩から背中がこっていました。

 しかし前回ほどではなく、仕事の人間関係の問題がこりを強めていたようです。

 指圧をしながら仕事に出かける前に気が重たくなるものの、仕事を始めてしまえば没頭できて、仕事後は爽快感があるということがお話しをするうちにわかってきました。

 猫背で座って嫌な事を考えていれば肩も背中もこります。

 お祓い行動、お守りとしてのストレッチを仕事の前の習慣にして、不安を( )でくくってしまってから出かけることをお薦めしました。

 全身指圧後、体も心も納得されたようでスッキリしたということでした。

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2018年11月22日 (木)

今日は二十四節気の小雪、紅葉散り始める頃。

1122 日の出が遅くなりました

 今日は二十四節気の小雪、紅葉が散り柑橘類が色づく頃だそうです。

 日照時間が短くなってきて今朝6時半でもスマホで写真を撮ると自動でフラッシュがたかれました。

 これから膀胱炎の方の6日ぶりの指圧、仕事の都合があるそうなので営業開始時間より30分早い予約です。

 冬に向かっての冷え対策として、筋肉をゆるめるだけでなく、血管や内臓の平滑筋にアプローチする指圧は強い味方になります。

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2018年11月21日 (水)

70代女性、軽い膀胱炎。

1121 頂き物のミカン

 70代女性、庭でできたミカンを持ってきてくださいました。右手掌の感染症手術後、右手の動きの悪さを御本人は感じていますが、最近の病院の診察では全く問題ないと言われたそうです。

 背中は丸くなっています。健康診断で白血球の数値がいくらか高く、膀胱炎のようでしたが症状が軽く、病院では抗生物質を飲むほどではないと言われたそうです。

 指圧後、丸かった背中が伸びました。右手掌にはユーカリ・グロブルスとマジョラムのオイルマッサージをして、残ったオイルをお渡しして施術を終えました。

 今年は夏が暑過ぎてミカンが大味だとのこと、食べてみると確かに酸味も甘味も物足りず、大味という表現がぴったりだと思いました。

 呆けることと耳が遠くなったことを心配していらっしゃいますが、味覚は正常、聴覚も問題なく会話ができています。大丈夫です。

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2018年11月20日 (火)

松坂大輔投手の「肩がはまった」時の施術と同じ感覚。

1120 ブルーベリーとゼラニウム

 今朝はくもりで風がなくウォーキングに手袋はいりませんでした。紅葉したブルーベリーの葉の間でより赤いのがゼラニウムの花です。

 昨夜のテレビ朝日「中居の号外スクープ」という番組で、今年のカムバック賞を獲得した中日ドラゴンズの松坂大輔投手が、30ヶ所に及ぶ病院巡りと施術によって右肩がはまったと感じた時のことをお話されていました。

 「普通は肉離れを起こさない筋肉の肉離れ」がそもそもの原因だったようで、ソフトバンク時代は右肩が上がらない状態が続いていたようです。

 30ヶ所の病院や治療院に対してもその治療が全く無効だったとはせず、いろいろな治療を経て治る時期が来て、丁寧な施術者の適切な施術によって「肩がはまった」という感覚を得たということを冷静に語っていました。

 怪我や傷、病気には、体型や体の使い方、年齢、性別などの個性がつきものです。

 肩が上がらないといっても野球の投手なら仙骨から始まる広背筋や腋窩や胸の筋肉にも原因があるかもしれません。

 真の原因を見逃さない最も効果的な治療になるのは、遠まわりの施術であることが多いものです。

 私も「肩がはまった」と何人かの方に思っていただいております。

 

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2018年11月19日 (月)

40代男性、腰痛。

1119 藤棚にキノコ

 藤棚の太い幹にキノコが生えていました。今朝は風もなく厳しい寒さではありませんでした。

 40代男性、久しぶりの指圧です。主訴は右腰痛、いつもは右肩のこりが主訴ですが今日はお風呂で温まってきたそうで強い肩こりはありませんでした。

 手足が冷えるということでしたが、指圧前は冷たかった足も伏臥位の指圧中に温かくなりました。

 お風呂で体の芯が温まっていたので指圧の血行促進によって手足の冷えも簡単に解消されました。

 右の腰から大腿後側まではこっていましたが指圧でゆるめると、仰臥位の指圧ではおなかが動きました。

 半年ぶりの指圧でしたが、御自分でよくメンテナンスをされていたのだと思います。

 指圧を受けることで自分の体のメンテナンス法を知ることができます。

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2018年11月18日 (日)

60代女性、イベント屋台の調理で急性腰痛。

1118 まだ青いカラスウリ

 藤棚にぶら下がった他のカラスウリは赤くなってしぼみ始めたものがほとんどですが、まだ青いカラスウリがありました。

 育ちが遅いもの、成熟に時間がかかるもの、それも個性です。人間も無理をせず、お互いにそれぞれの個性を認め合って、何かができない人には、きっと他に何か優れた所があると考えて、寛容でいたいものです。

 60代女性、会社のイベントの屋台で調理をして腰痛になりました。帰宅して風呂に入ってもよくならず、翌日も屋台をしなければならないということで営業時間が終わる頃に指圧にいらっしゃいました。

 立ったり座ったりに時間がかかるということはなく、伏臥位になるのにも時間がかかりませんでした。

 痛みがあるのは右の腰、2週間ほど前に久しぶりのヨガのレッスンで右肩を痛めたということなので、右肩をかばうために右の腰は緊張を続けていたようです。

 殿部両側の中殿筋に痛みがあるのは一日の屋台の立ち仕事の影響でしょう。伏臥位左下肢伸展挙上の左腸腰筋のストレッチで右腰に痛みが走ったので患部は右のようですが真ん中に近い部位のようです。

 右下肢伸展挙上のストレッチでは右の腰に痛みは出ませんでした。おそらく左半身に指圧をしている間に右半身はゆるみ始めていたので、その後の右半身の指圧とストレッチでさらに血行促進されて痛みが軽くなったのでしょう。

 仰臥位の指圧後、仰臥位膝屈曲で股関節を屈曲していくと脚の上げ始めに引きつる感覚と不安があったようですが、股関節屈曲90°で痛みはありませんでした。

 その後伏臥位で上半身を起こすストレッチや四つん這いで大きく猫背になるストレッチも痛みを伴うことなくできました。体位変換で少し痛みと不安があるようですが、急性腰痛としては軽い症状です。

 小さな肉離れのような傷が右下部腰椎付近の腸腰筋にできたようですが、おそらく翌日の屋台の仕事はできるでしょう。

 腰痛ベルトはしないで、鎮痛の湿布を貼って、時々腰を回すストレッチをしていれば悪化は防げると思います。

 天気がくもりなので気圧の影響があるかもしれないですが、室内の屋台だということなので大丈夫でしょう。

 3日たてば気にならなくなります。もしかしたら指圧後に一晩寝ただけで治っているかもしれません。

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2018年11月17日 (土)

60代女性、膀胱炎の指圧。

1117 帰らない星

 陽が昇っても東の空で光る星、消えてなくなるのではなく自転や公転を続けながらこの国の昼間もずっと存在しています。方言女子が「おる」と言って帰りたがらないシーンが思い浮かびました。

 60代女性、膀胱炎になって抗菌薬を5日分処方され、服薬して4日目、漢方薬の「五淋散」も処方されているところから、冷えがあって激しい症状ではないと診断されたのだろうと推測できます。

 去年膀胱炎になった時に指圧が良く効いたことを思い出して、指圧にいらっしゃいました。

 座位の触診では脈は正常、手足は冷えていて猫背、脊柱両側の膀胱経には筋肉が癒着した硬さがあります。

 指圧前にトイレに行き、伏臥位の指圧後にもトイレに行きました。

 体幹はやや右に側屈気味、左右の中殿筋にこりがあり、左大腿前側のこり、右大腿後側のこりから、左膝伸展、右膝軽度屈曲の立位姿勢が診えてきます。

 背中の指圧からすでに体が温かくなったそうで、膀胱炎の原因は背部交感神経支配領域のこり、手足の冷え、免疫力の低下ということなのでしょう。

 全身の血行が良くなったので、薬の効きも良くなると思います。


 

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2018年11月16日 (金)

60代女性、頸椎手術後の首から肩甲骨周囲の痛み、一週間ぶりの指圧、動きが良い。

1015 サザンカ

 60代女性、頸椎手術後の首から肩甲骨周囲の痛みが何年も続いています。

 一週間ぶりにお宅にうかがっての指圧、首の周囲に痛みはあるものの、伏臥位右肩甲骨周囲の小腸経の指圧でおなかに動きが出ました。

 全身指圧後、プリントを渡しておいた28種類の立位のストレッチは毎日続けていたそうで、一緒にやってみるといくつかの修正箇所はありましたが、筋肉を伸ばす、縮めるの動きをよく理解されていて、体の柔軟性が改善されていました。

 縫合痕の引きつれで神経痛と一日働いた後の熱感はあるようですが、体を良く変えていけるのではないかという手応えを感じました。

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2018年11月15日 (木)

80代女性、片道7時間の飛行機も腰痛なし。

1115 休耕畑に薄霜

 今朝の日の出の頃、作物のない畑に積まれた腐葉土の表面が白くなり、うっすらと霜がついていました。まだ霜が降りたというほどの広さではありません。

 昨日は80代女性のお宅で3週間ぶりの指圧、片道7時間の海外旅行から帰ってまだあまり日がたっていませんでしたが腰痛もなく、首、肩のこりはあったもののいたって元気です。

 90代の旦那様も右上の奥歯の手術で一日入院し、どうされているかと心配していましたが、自分は留守番をしていた海外旅行について世界地図を広げて元気な声で説明してくださいました。

 旦那様は心臓にペースメーカーを入れていて、奥様は癌の手術もされているのに、お二人とも自分の足で歩くことができ日常生活動作に大きな支障がないので先日の調査で介護認定はおりなかったそうです。

 命の強さと介護行政のいっぱいいっぱいな厳しさを同時に感じました。

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2018年11月14日 (水)

自分の体を知ってより良くしていく2日間集中講座。

1114 今朝の筑波山

 雲の多い朝ですが晴れ間が広がってきました。
 昨日12月3日(月)、4日(火)のアロマ指圧2日間集中講座の内容を原宿生活の木に提出しました。
 平日の午前と午後、90分の休憩をはさんで各6時間半の内容ですが、半分近くは施術を受ける時間です。
  自分の体を知り、より良く維持していく方法をお伝えしたいと思っております。
 指力を使わずに深い呼吸を続けながら体重移動で行う指圧はそれをすることがストレッチになります。
 今痛みを抱えていて改善方法が見つからないという方は治療を受ける目的で参加していただいてもけっこうです。
 この先ずっと役に立つ体に無理のない動き方やメンテナンスの方法を一緒に探ってみましょう。
 「ハーバルライフカレッジWeb」 https://hlc.treeoflife.co.jp 電話 0120-821272 原宿表参道校へ御問い合わせください。

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2018年11月13日 (火)

深層筋には軽擦、強擦よりも指圧のほうが優しい。

1113 今年二度目の開花

 カロライナジャスミンの花が咲きました。初夏に続いて二度目の開花です。

 一昨日のハンドマッサージのセミナーを受講された方は、手掌の筋肉でも母指球の母指対立筋と小指球の小指対立筋を刺激するためには、指紋部を合わせる対立の働きで筋肉を緊張させないと深い筋肉なのでとらえられないことがわかっていただけたことと思います。

 アロマオイルマッサージで深い筋肉を軽擦や強擦で刺激しようとすると、かなり痛いことも感じていただけたと思います。

 滑剤としてのオイルを使ってさえ深い部位の筋肉への擦るアプローチは筋肉を潰してねじることになります。

 そんな時に深層筋へのアプローチとして優れているのが指圧の垂直圧です。

 弱い力でも垂直圧の持続ができていれば深層まで刺激を優しく伝えることができます。

 オイルを使った癒し系のマッサージの軽擦のつもりでも、皮膚表面から患部が悲鳴をあげている急性の炎症では出血が拡がって症状が悪化することがあります。

 指圧の手当ては患部の皮膚をずらさないということで急性期でも鎮痛に働く優しさがあります。

 上手に使い分けてください。

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2018年11月12日 (月)

昨日の原宿生活の木「肩こり」と「ハンドマッサージ」のセミナー。

Photo 原宿生活の木

 原宿生活の木のショーウインドウ、クリスマスのディスプレイになっています。

 昨日のセミナーでは午前の「座位の肩こり」、午後の「ハンドマッサージ」ともにたくさんの方に受講していただきありがとうございました。

 一人一人の方に触れさせていただき、それぞれの方に対しては十分にできなかった点もありましたが、午前、午後と、しゃべりっぱなし、触りっぱなしの各2時間で、精一杯のことをさせていただきました。

 こりには弱い刺激、むくみには速いテンポで、手掌の深層筋には指の対立や内転の動きのフォーローをして奥にあって触れにくい筋肉を緊張させて刺激するなど、理論的で具体的な指圧・マッサージの実技を行いました。

 セミナーから帰宅して、スタッフからのメールで受講者の感想を読ませていただきました。

 高評価の感想ばかりでしたが、中には物足りないと思った方もいらっしゃることと思います。

 12月3日(月)、4日(火)には2日間集中セミナーがありますので、興味のある方は原宿生活の木スタッフに御問い合わせ下さい。

 ハンドマッサージでは今までで一番短い時間で皆さんの手が温かくなっていて、効果を実感していただけたことと思います。

 指圧・マッサージを受けることで健康になることはもちろん、指圧・マッサージをすることでも健康になることができます。

 

 

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2018年11月11日 (日)

今日は原宿生活の木で肩こりとハンドマッサージのセミナーです。

1113 一年前の表参道

 今日は原宿生活の木で、午前は「座位の肩こりマッサージ」、午後は「ハンドマッサージ」の一日セミナーです。

 写真は去年の11月12日、同じセミナーをしていました。

 セミナーに参加される方は力を抜いて、自分の体の中で起こる変化を楽しんでください。

 施術を受けて健康になるだけでなく、アロマ指圧をするために頭を使い、無理のない姿勢での重力を利用した圧し方で体とのキャッチボールをすることで五感を磨いて健康になりましょう。

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2018年11月10日 (土)

60代女性、頸椎手術後の首から肩甲骨周囲の痛み、3回目の指圧。

1110 庭の土手に生えたキク

 いつの間にか庭の西側の土手にキクが生えていました。雨で流されてきた種の強さ、生きるために生まれた私たちにも生命力が備わっています。

 60代女性、頸椎手術から何年もたちますが、首と肩甲骨周囲の痛みがつづいています。

 一日おきにお宅にうかがって今週3回目の指圧、全身指圧、立位のストレッチの復習、爪先で伸び上がる室内歩行、ゴム紐を使った肩のエクササイズなどを行いました。

 一日働くと夜には患部を冷やしたくなる痛みが出るようでですが、首、肩、全身の筋肉をつけていく方針が定まって納得されたようです。気は病んでいません。

 病院では治療は終了と言われてしまったようなので、これから私がリハビリのお手伝いをさせていただきます。

 来週から週に1回でいいということも指圧で痛みの不安が減ったからなのでしょう。毎日の運動のメニューがお守りになり、薬になります。

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2018年11月 9日 (金)

室内でできる爪先で伸び上がって歩く運動。

119 今朝は雨

 今朝は雨、暖かい朝です。残った柿もそろそろ収穫です。

 今朝のニュースでインナーマッスルを鍛える運動が認知症予防になるという研究を紹介していました。

 使いにくい筋肉、使わずに衰えた筋肉を使うことは血行を促進し、脳の刺激にもなります。

 雨の日に室内でできる運動に、「片足の爪先で伸び上がってから反対側の脚を前に出す歩行運動」があります。

 交互にすることが難しければ片足3歩ずつくらいから行ってもいいので、膝をしっかり伸ばして、バッキンガム宮殿の兵隊さんの歩きのようにして、ふくらはぎの筋肉の緊張を感じながら行います。

 着地したら爪先をしっかりと上げて足関節を背屈させて膝もしっかりと伸ばします。

 雨の日でもできる運動をしておきましょう。

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2018年11月 8日 (木)

60代女性、頸椎手術後の首から肩甲骨周囲の痛み、前回よりも動きが良くなっています。

118 今朝の日の出

 昨日、大きいほうの柿の木の枝を切った所から今朝の日の出です。

 60代女性、頸椎手術後、首から肩甲骨周囲の痛みが続いています。一昨日の指圧から一日空けての2回目の指圧です。

 前回よりもこりは減っています。首から肩甲骨周囲の指圧は当てる程度にとどめ、今回は肩、腕、背中の23種類のストレッチとエクササイズをプリントを用意して一緒にやっていただきました。

 触れらせていただけないほどではなく、肩が動かないわけでもないので、少しずつ角度や動かし方を変えた運動で、首から肩の手術痕の引きつれを改善し、落ちてしまった筋肉を太くしていくことが狙いです。

 23の動きの中には発見もお守りになる動きもあると思います。

 また一日空けて、全身の指圧もしますが主にトレーナーとして明日お宅にうかがいます。

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2018年11月 7日 (水)

70代男性、主訴は後頸部のこり、同じ部位にマッサージ機を30分当てるのはやり過ぎ。

117 カロライナジャスミン

 雨が上がって時々陽が射しますが、空は雲に覆われています。初夏に咲いたカロライナジャスミンの蕾がまた増えてきました。

 70代男性、後頸部のこりで何もやる気がしないそうです。

 マッサージ機を当てたまま寝てしまい、15分のタイマーをかけていたそうですが、2回やってもこりが取れないそうで、同じ部位に30分当てるのはやり過ぎ、頸椎や神経を傷つけることもあります。

 主訴は後頸部ですが、肩上部から上腕、肩甲骨周囲、脊椎の両側、左殿部がこっていました。

 伏臥位で背中の指圧をする頃には後頸部のこりが消えてスーッとしてきたとのこと、仰臥位大腿前側の胃経の指圧ではおなかが大きな音を立てて動き、よく眠りました。

 肩関節や股関節の硬さ、上肢、下肢にはストレッチで持ち上げる時の重さもあったので、後頸部だけマッサージ機でゆるめようとしても症状の改善につながりません。

 老廃物が溜まって錆びついたギシギシと音を立てる関節をくまなくゆるめることが大切です。

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2018年11月 6日 (火)

60代女性、左肩甲骨周囲の痛み。

116 親指大の庭のキウイ

 いつまでたっても親指大から大きくならないキウイ、リンゴの味がしました。

 60代女性、冬になって痛みがひどくなる前にと、ほぼ一年ぶりの指圧です。頸椎の手術から何年か過ぎましたが体の不調が続いています。

 主訴は左肩甲骨周囲の痛み、高血圧や脳血管障害の心配もあって8kgのダイエットに成功し、以前より痩せたことは一目でわかりました。

 指圧をしていくと、こりよりも筋肉が落ちていることが気になります。

 左肩甲骨周囲は時々氷で冷やすことがあるそうですが、ひどくこっているというよりは首の手術部位からの筋肉の引きつれがあって、神経痛のようです。

 痛みはありますが左肩関節を動かすことはできます。

 ダイエットで筋肉も落ちてしまったことと、左肩、左腕の動かさな過ぎがあるので、痛みの出ない範囲で小さな内旋・外旋運動、内転・外転運動、屈曲・伸展運動などを続けていくことが必要です。

 左手でのテーブル拭き、窓拭き、コロコロカーペットなどを使っての掃除は、肩関節のリハビリになりそうです。

 左肩周囲には軽く当てる程度の指圧でしたが、癒着がはがれる時に毛細血管の出血などがあったかもしれません。

 次回は様子を見ながら、左肩はストレッチや負荷の少ないエクササイズだけでもいいと思います。御本人が納得できる改善法をいくつか日課にしていただければと思います。

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2018年11月 5日 (月)

丁寧な動きが癒しの空間を出現させる。

115 暖かい朝

 夜明けに小雨が降って暖かい朝になりました。雨はあがって晴れ間も見えています。

 相手への敬意や思いやりがこめられた動きは、丁寧で慎重でゆっくりとしています。

 丁寧な動きは空気を変え、癒しの空間を演出します。

 繰り返し形を正しく行おうとしてきた動作は洗練されていきます。

 痛みを与えていることに配慮せず強く圧す、御客様にまたがる、足で踏む、冷たい手で触れる、そんなことをすれば安心や癒しからは遠い乱暴な動きになります。

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2018年11月 4日 (日)

薬指の爪揉みは交感神経を刺激するという理由として考えられるのは。

114 守り柿が食べられている

 一つだけ残っていた大きな柿が食べられていました。鳥のおなかの足しになったり、いざという時の備えになったり、枝だけよりも目のやり場があったり、取り尽くさないことが役に立つというのが守り柿の教えなのでしょう。

 最近テレビの健康番組で「爪揉み」の時に薬指は交感神経を刺激するので圧すなと言っていましたが、その具体的な説明がないのは気になりました。

 薬指の先端は尺側の半分が尺骨神経支配、橈側の半分が正中神経支配で、他の指の先端は正中神経か尺骨神経の単独支配ですが、この指の先端だけが2つの神経に支配されています。

 また薬指は三焦経の経脈の始まりで、上焦・中焦・下焦と分かれて口から肛門までの働きに関係しますから、上焦では心肺機能との関わりがあります。

 心臓の働きを活発にしたり、気管支拡張の働きは交感神経の働きですから、上焦に働きかければ交感神経を刺激することがあります。

 指圧や楽器の演奏で薬指を使う私はあまり動かしにくいと感じていないので、薬指が動かしにくいと感じない方もいらっしゃると思いますが、一般的には動かしにくい部位の刺激は強く感じることになるので痛いとか強い刺激だと感じて交感神経が緊張します。

 私は爪揉みだけをすることはなく、全身の指圧で答えを求めていきますので、薬指の爪揉みをしないという選択肢を考えたことがありません。

 薬指の爪の付け根尺側のツボ「関衝」も他のツボと同じようにちゃんとしたツボです。

 眉毛外端に終わる三焦経の井穴である「関衝」の効能には、頭痛、目の充血、めまいなどがあるとされています。

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2018年11月 3日 (土)

指圧をすることはマインドフルネスです。

113 ツツジ咲く

 
 ツツジが咲いていました。寒くなったかと思えばまた暖かくなる予報が出ています。

 サクラが咲き、スギ花粉も飛んでいるようです。アレルギー症状が出ている方はスギ花粉が原因かもしれません。

 「指圧をすることで自分も健康になる」という私の実感をお伝えしたくて講座やセミナーを続けさせていただいておりますが、どうやら指圧をすることはマインドフルネスの訓練法と同じ感覚を体験することになるようです。

 マインドフルネスは「今この瞬間に、価値判断をせずに注意を向けること」と定義されているそうです。

 「呼吸の感覚、体の感覚を観察→思考や感情を観察→思考や感情と距離を取るようにする→自分にとって大切な「今ここ」に注意を向け、行動する」、これが心の安定を目指すマインドフルネスの訓練の流れだそうです。

 これは体に触れた瞬間に検査し、治療手技としての指圧に移る時と良く似ています。

 特に「思考や感情を観察した後、思考や感情と距離をとる」という所は、浪越徳治郎先生の「指圧をしていればいいんだよ」という言葉を思い出させます。

 頭でっかちにあれこれ考えてためらっていないで、心臓のポンプの力を助ける指圧を丁寧にしてさえいれば症状は好転していきます。

 「価値判断をせずに」ということに関しては、病気であっても、余命何年と宣告されていたとしても、強い痛みや不安を抱えていたとしても、指圧をすることは命を支える具体的な方法です。

 それに加えて自分の体をストレッチさせながらしっかりとした呼吸のリズムの中で指力で圧しこまない指圧をすることができれば、それはヨガとも共通しています。

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2018年11月 2日 (金)

昨日の「腰痛」のアロマ指圧講座。

112 嬉しい言葉

 昨日は飯能生活の木で腰痛のアロマ指圧講座をしてきました。

 展示スペースにはハーブが並び、「TOUCH ME」の文字が…。御客様も直に香りを楽しむことができますし、何よりセラピストにとってはそう言っていただくと存在価値を認めていただいたようで嬉しい言葉です。

 講座は腰の指圧から始めましたが、施術の中心は痛みのある腰よりも、殿部や下肢の坐骨神経に沿ったポイントからの遠隔操作です。

 実技はストレッチ、指圧、足から膝までのマジョラムとジンジャーを使ったアロマオイルトリートメントを行いました。

 仙骨から大腿骨に停止し股関節外旋に働く梨状筋のストレッチは、角度や手を付く位置、体幹のねじりなど、効いた感じがわかる姿勢には個人差があるので調整が必要でした。

 股関節外旋筋だから内旋させることがストレッチですが、こっている人、いない人、梨状筋の中を坐骨神経が貫いている人、いない人など、ストレッチに工夫がいる筋肉であることがよくわかりました。

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2018年11月 1日 (木)

今日の午後は飯能 生活の木で腰痛のアロマ指圧講座。

111 霞む筑波山

 今日から11月、日の出の位置は南東に移動して、朝日を浴びた筑波山は麓から霞みに包まれていきました。

 明け方の気温が10℃以下になってきたので、夜中にふくらはぎがつったという方や、朝起きて腰の硬さが気になるという方が増えているのではないかと思います。

 今日の午後は飯能生活の木で腰痛のアロマ指圧講座、腰から下肢後側の指圧とアロマオイルトリートメントとストレッチの実技指導をしてきます。

 体を丸くしたまま同じ姿勢で寝続けたり、仰向けで腰やふくらはぎに体重がかかり続ければ、腰痛になったり、足がつることがあります。

 動かしていない関節や筋肉を気持ちよく動かすのが指圧やマッサージ、ストレッチです。

 手指の当て方やストレッチのちょっとした角度、タイミングで効果は大きく変わります。

 「目からうろこの気づき」を感じていただけるように、今日も体が喜ぶアロマ指圧を一緒に探っていきましょう。

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