30代女性、ランニングで左膝蓋骨下内側の痛み、2回目の指圧、こりと痛みがかなり良くなっている。
恵みの雨であちこちに新しい芽が顔を出しました。命は良く生きるためにチャンスを待って、その時がきたら生命力を振り絞って生きる努力を続けていきます。
ランニングで左膝内側を傷めた30代女性の2回目の指圧、前回から4日たって症状は50%くらい軽減しているようです。
左膝内側の痛みは中央に寄ってきていて、患部は膝蓋靭帯に限定されています。
左に開いていた股関節もストレッチを続けたことで矯正されてきています。
横臥位から指圧を始め、伏臥位、仰臥位の指圧の後にストレッチと左膝伸展の抵抗運動を行いました。
左膝の伸ばし始めと伸ばしきる時に痛みが出るので、抵抗運動は仰臥位膝屈曲のまま足底に両手を当てて行いました。
出産後から続く左腰痛は大腰筋ではなく、右手を差し込んでお子さんを抱き上げる時に使う左脊柱起立筋の使い過ぎということのようです。
立位で腰部脊柱起立筋に両母指を当てて骨盤を前後・左右・回旋に動かすことで腰を指圧するストレッチでは、自然と膝の曲げ伸ばしがされていて、この時に膝に痛みは出ませんでした。
ぎっくり腰ならあと3日で痛みを忘れていることが多くなるような治りかけの状態だと思います。
痛みの出ない範囲でブラブラと動かすストレッチを続けていれば月末の10kmマラソンにも出場できそうです。
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