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2019年7月26日 (金)

70代女性、数ヶ月続く左膝の痛み、一回の指圧で症状改善。

726 月見草

 

 今朝は真夏の陽射し、月見草が体陽光でギラギラしています。

 70代女性、主訴は肩こりと数ヶ月前から続く左膝の痛み、整形外科でヒアルロン酸の注射を数回したそうですが効果はなっかったそうです。

 肩は肩甲骨から上が急に前に倒れた猫背、腰の前弯は正常です。

 左膝の触診で痛みはなく、左膝をしっかりと伸ばそうとすると膝蓋骨の下に痛みが出ます。

 膝に水は溜まっておらず、О脚でもありあせん。

 脛骨上部で遊離軟骨が刺さった関節鼠のような状態がイメージできました。

 仰臥位下肢から指圧を始め、下肢の指圧後に下肢伸展挙上牽引をすると、膝関節の隙間が拡がって膝が楽になったようです。

 大腿四頭筋のエクササイズを2種類と椅子に座って床につけた足を前後に滑らせる膝関節の運動を覚えていただき、上肢、頭、首、前胸部、腹部と指圧し、続いて伏臥位で全身を指圧しました。

 左大腿後側の膝上には軽度膝屈曲で痛みを出さないようにしていたためのこりがありました。

 最後に仰臥位でもう一度下肢伸展挙上牽引と大腿四頭筋のエクササイズの復習、大腿四頭筋の抵抗運動、膝関節の運動をしてから立ち上がって歩いていただくと、数ヶ月続いた痛みが消えていました。

 「先生、これは凄い!」と驚きながら喜んでいただきました。

 左膝内側の変形が進んでいないことと水が溜まっていなかったので、あるとすれば小さな傷、刺さった遊離軟骨が血行促進によって抜けたということもあるかもしれません。

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