癌に侵入した交感神経の密度が高い人は術後の再発や死亡率が高い、岡山大の研究。
今年の梅雨は日照時間が少ないので庭の芝生にキノコが生えました。
今朝の産経新聞によると「岡山大の研究で乳癌の組織を調べたところ、癌の増大に伴って癌の組織に自律神経が入り込み、交感神経の密度が高い人は、術後の再発や死亡率が高いことがわかった」そうです。
岡山大の神谷厚範教授は「心の平穏を保つ工夫が、がんの予防、悪化抑制に役立つことを示す結果」とコメントしています。
不安や緊張が癌を悪化させるなら、副交感神経を優位にする癒しの指圧やアロマテラピーを受けたいと希望する癌の患者さんはもっと増えていくことでしょう。
指力で圧さない癒しの指圧を多くのセラピストや介護や看護をする方たちににマスターしていただけるように、これからも講座やセミナーなどで普及に努めたいと思います。
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