パソコンのマウスを使って右の肩上部僧帽筋と小円筋のこり。
カリンの実が枝をしならせています。急に秋が深まりました。
40代男性、主訴は右肩こり、パソコン作業でマウスを使って右の肩上部僧帽筋と小円筋がこっていました。
デスクトップパソコンの大画面モニターを見ながらの作業で、マウスを動かす位置がどうしても外側になり、手首から先でマウスを動かしていても、外回しの時には肘屈曲で肩には小さい水平外転+外旋の動きが加わり、外旋筋の小円筋を使うことになったようです。
右肩を下制することができれば肩上部僧帽筋がこらないのですが、作業に集中していると肘屈曲では肩が挙がるのが普通です。
デスクの広さ・高さとモニター画面の大きさ・高さが絶妙に調整できれば肩の負担も減りますが、会社の備品がオーダーメードになるというのは予算的にもなかなか難しいことです。
全身指圧後、肩はゆるみました。最近パソコン作業が増えたそうで肩の筋肉のこりが体の使い方を伝えていました。肩の筋肉は「大変だけど何とかなる」と言っています。
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