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2019年12月25日 (水)

80代女性のお宅で往診、糖尿、高血圧、腰痛、下肢痛、足趾の痛み。

1225 今日は真冬の寒さ

 

 今朝の太陽は雲から出たり入ったり、今日は真冬の寒さになるそうです。

 80代女性(ほぼ90)のお宅にうかがって初めての指圧、玄関を入ると土間になっていて、昔の農家の作りを残しながら外見も中身も現代的に改築されています。

 旦那様が亡くなって一人暮らし、灯油ストーブにやかんがかかっていてエアコンはありますが使っていませんでした。

 通されたそのリビングがとても暖かかったので、カーペットの上に厚めベッドカバーを敷いて指圧をすることにしました。

 先に血圧を測ると収縮期152、拡張期65、脈拍69、脈をとると脈拍が一定の間隔でトトンと跳びます。

 お薬手帳を見せていただくと、糖尿、高血圧、胃薬などと足趾の抗生物質入り軟膏が処方されていて、糖尿には3種類の薬が出ているようです。

 脈が跳ぶことは主治医の先生が承知していらっしゃるでしょうし、血圧は下げ過ぎてもいけないということなのだろうと理解して、仰臥位の股関節のストレッチをした後、左鼡径部から指圧を始めます。

 股関節のストレッチではストレッチ不足が明らかで坐骨神経に沿ったツッパリがあり、足趾の指圧では左右ともに痛みがあって、爪白癬もあり、糖尿病なので傷ができやすく末梢神経障害もあるということなのでしょう。

 右膝は人工関節が入っていてしっかりと伸ばすことができません。

 右目は白内障の手術をしていて、30代で脳梗塞になったことがあるとのこと、御自分で動いて介護の助けを借りていないのですから大したものです。

 仰臥位の指圧の後、横臥位の指圧、歩きやすくするために大腿四頭筋のエクササイズを覚えていただいて施術を終えました。

 首の指圧が気持ちいいとのことでしたが、指圧後も血圧は指圧前とほとんど変わりませんでした。

 多愁訴ではありますが頭の回転は素晴らしく、気持ちが前向きなことも立派です。ずっとお話をしながらの指圧で会話の内容がしっかりしていました。

 一夜明けて、体が楽になっていればいいのですが。

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