中二女子陸上選手、左ふくらはぎの痛み、シューズを厚底に変えた。
まだ硬い梅の蕾、昨日のような荒れた天気を何度も乗り越えて咲きます。
中二女子陸上選手、主訴は左ふくらはぎの痛み、前回の指圧の主訴の腰痛は指圧後すぐに治ったそうです。
触診をすると右の背中と左の腓腹筋外側がこっていて、右の腓腹筋も程度は軽いもののこっています。
右の背中がこっていたのは左足体重の傾きを補正するためにバランスをとったのでしょう。
最近、シューズを底の薄いものから厚いものに変えたとのこと、クッションの違いで着地のタイミングが微妙に変わって足底外側に傾いた着地になっていたようです。
もう少し慣れてくるとバランスがとれるようになって、足にかかる衝撃も底が厚い分減るのではないかと思います。
伏臥位から指圧を始め、間もなく眠りました。
ふくらはぎの指圧ではビクッと何度か不随意運動が起こったので弱い圧で指圧をしました。後で聞いたところ本人は寝ていてわからなかったようなので大きな傷ができているようなことはなさそうです。
この冬から来年の夏までが中学の陸上競技大会では一番大事な時期ということなので、練習のし過ぎで無理をしないよう、練習後はストレッチやぬるめのお風呂で入浴するなどの疲労回復法を伝えました。
今年の冬から2ヶ月に一回の指圧をして、成長期でもあり練習の甲斐もあって体は少しずつ強くなってきています。
走って鍛えたふくらはぎは、触った時の感触が一周りも二周りも違います。触覚にキラキラしたエネルギーが伝ってきました。
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