「やせ筋トレ」の両足の間隔を開いた股関節外転+外旋のスクワットがお尻を引き上げる理由。
昨夜は「顎関節症」の健康番組を見て、今朝は動脈硬化の番組、金曜日は「金スマ」でやせ筋トレと、健康番組はできるだけ見ています。
顎関節症の番組で紹介されたマッサージは私が毎朝やっている自己指圧の一部とほぼ同じ内容でした。動脈硬化の「ゲンキの時間」は食生活の極端な人を出している時点でこれはどうかと思いました。
実際にやってみてよかったのは「やせ筋トレ」、足幅を広くとって爪先を外へ向け、股関節外転+外旋で行うスクワットは、大殿筋には股関節伸展だけでなく、外旋の働きもあり上部大殿筋は股関節外転にも働くのでお尻の引き締めに効果的です。
下部大殿筋にもっと効かせるためには内転の動きも欲しいところですが、股関節外旋でスクワットをしているのでお尻の下部にある外旋6筋を鍛えることになり、一つの姿勢からの動きで効率良くお尻を引き締めることができます。
これに加えて下部大殿筋を鍛えるなら足を後ろに振り上げて内側にひねる「後ろ回し蹴り」のような動きが効果的です。
中腰の姿勢から肘を後ろに引く「広背筋のエクササイズ」と、仰臥位で両方の肩と股関節を90°屈曲の状態から対角線の上肢と下肢を下ろしていく腹筋も腕と脚の重さが負荷となって効いている感じがわかり、「やせ筋トレ」はお薦めできます。
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