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2020年1月17日 (金)

40代女性、座位左お尻重心で左大腿二頭筋長頭起始部痛(挫傷)。

117_20200117081301 ロウバイ

 

 今朝も梅を探しながらウォーキングをしてきましたが咲いていたのはまだ蝋梅だけでした。

 40代女性、朝起きた時から左の坐骨から大腿後側に痛みがあり、玄関から上って来た時には左足を引きずっていました。

 座位では左に体幹が傾き左背部が硬くなっています。触診で背中から仙骨までに強い痛みはありません。

 座位で左脚を上げていくと左の坐骨から大腿後側に痛みが走りました。

 これはストレッチ痛と考えられ、仰臥位で左の股関節屈曲から膝を伸ばしていくと主訴を再現する痛みが大腿後側にありました。

 伏臥位の触診で大腿二頭筋長頭起始部の坐骨結節から大腿中央への痛みが確認できたので、座位姿勢の左重心による血行不良で小さく裂けた傷ができたのでしょう。

 デスクワークの仕事中も痛かったのでラップの芯を左のお尻に当てていたということでしたが、全身指圧後、左のお尻に丸めたタオルを当てて座ってもらうと痛みはなくなっていました。

 指圧後の大腿二頭筋のストレッチでも痛みは再現されたので、2~3日は強く圧したり、しっかりとしたストレッチはしないようにします。

 左足先まで痛みが走ることがあったようですが、背中から足まで左半身の筋肉がゆるみ、右半身の筋肉もゆるめて左右のバランスがとれているので、仕事中は丸めたタオルを左の坐骨に当てておけば患部を休ませることができて治りが早くなります。

 今朝はもうほとんど痛みはないかもしれません。

 年齢を重ねていくと何かをした覚えがなくても突然肉離れのようなことが起こります。体を硬いままにして血行不良の状態にしておかないことが大切、自分の怪我を治すのは自分の血液です。

 指圧で圧して放せば血管内皮細胞からNOが放出されて血管は拡張し血行が良くなります。

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