40代女性、右足内側外反捻挫。
飯能生活の木の薬香草園でもこの時期咲いていたのはパンジー、風になびく白い葉が青空に映えるウラジロハコヤナギ は裸木になっていました。
40代女性、8月にタッチラグビーの練習をしていて右足を捻挫したそうで、治りが悪いので指圧にいらっしゃいました。
触診では右足内側で内踝の斜め前下方に痛みがあります。
走っていて方向転換をする時に「外反捻挫」をして足のアーチの一番高い部分、舟状骨付近を傷めたようです。
下半身は足までむくんでいて靴下のゴムの痕がくっきりとついています。一日働くと足内側が痛くなるのはむくみも関係しています。
首、肩、背中、上腕がこっていて下半身がむくみ、痛みはあるものの右大腿外側から右下腿外側が左よりもこっているので、右足外側に体重がかかっていることは右足内側の血行を悪くしています。
X脚になる走っている状態からのストップで右足内側を痛めたものの、右足内側をいつまでも浮かした状態にしているのが治りの悪い原因のようです。
全身指圧後トイレに行き、むくみが排出されると右足内側を圧しても痛みはなくなっていました。
偏平足気味でもあり、足のアーチがもともと低いので、母趾をしっかりと着地して足の内側を使うことで痛みは出なくなるでしょう。
傷痕はありますが、出血しているとか強い炎症があるわけではありません。
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