1日10分の軽い運動で海馬の細胞が増える、「主治医の見つかる診療所」。
柿の木の太い枝に生えた苔、厚みを増して冬の厳しい環境の中で生き残ろうとしているようです。
昨夜のテレビ東京「主治医が見つかる診療所」では、1日10分の軽い運動を続けることで新しい記憶を保存する海馬の細胞が増えることを紹介していました。
物忘れや認知症の改善に、安静時の脈拍から脈拍を20上げるくらいのストレスにならない強さの運動が効果を発揮するようです。
きつい運動だとストレスホルモンが分泌されてしまうので、楽しい、気持ちいいと感じられる運動が良いそうです。
指圧を受けることも全身の軽い運動です。我慢させるような強さでは認知症の改善にはならないでしょう。
力に頼らずに指圧をすることも、頭と手と感覚を使った軽い運動です。
筋肉、ツボ、指圧・マッサージの生理学的作用などを考えながら全身の指圧ができれば、被術者も施術者も自己指圧でも認知症予防になります。
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