原宿生活の木の講座「花粉症に大腸経のアロマ指圧」。
原宿の東郷神社の梅にメジロがいました。昨日は暖かで、電車も街の中もマスクありの人となしの人が半々くらいでした。ニュースを見ていると大変な状況であることが頭に植えつけられますが、表参道や竹下通りはいつもと変わらない人通りとにぎやかさでした。
講座は飯能に続いて原宿も花粉症のアロマ指圧、原宿では示指から始まる大腸経の20個のツボを紹介し、その正しいとらえ方と頭部顔面の基本指圧、半側発汗反射とからめて圧迫測の反対側の鼻づまりが解消するという大腸経の流れに沿ったユーカリグロブルスとサイプレスを使ったアロマオイルトリートメントの実技を行いました。
大腸経の肘関節橈側のツボ「曲池」は橈側手根伸筋ですから手関節の背屈と肘関節の屈曲に働きます。肘を屈曲させてできる肘窩横紋の外端に母指をあててから、肘を伸展させることで自然と橈側手根伸筋にある「曲池」に垂直圧がかかります。指力で圧す必要はありません。
関節技に近い手順を追った「きめ方」ができれば、自ずと垂直圧がかるような体の使い方が指圧にはあります。
免疫の7割がある腸の働きを活発にすることができれば、花粉症の目や鼻の症状だけでなく、インフルエンザや新型肺炎にもかかりにくい体になります。
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- 高熱並みの猛暑2日目の朝。(2022.06.30)
- 「コロナにヤナギの葉を煎じて…」、「AEAJ」No.104、ディオスコリデス「マテリアメディカ」にも、アスピリンのもとになった。(2022.06.29)
- 昨日梅雨明け、水不足が心配。(2022.06.28)
- 猛暑3日目、午前8時で30℃。(2022.06.27)
- 猛暑2日目の朝。(2022.06.26)
コメント