五十肩の運動、肩を固定して体幹を動かす、NHK「きょうの健康」。
立春に合わせたように庭の紅梅が咲きました。しかし今夜は今年最強の寒波がやってきます。
昨日のNHK「きょうの健康」では五十肩の運動法で、肩を動かさずに仰臥位で肩外転90°で両膝を立ててから左右に倒す運動と、立位で両手をテーブルについて患側の足は90°外側に開き、お尻後ろに引いていく運動を紹介していました。
どちらも腋や脇腹、肩甲骨外側から背中の筋肉を体幹を動かすことでゆるめるストレッチです。
患部の周囲から伸ばすので、痛みがある時にも無理なく動かすことができます。
肩が挙がらない時には周囲の筋肉も動かさないので硬くなっています。指圧が全身施術を基本とするのも一つの痛みは全身の不調につながるということを診てきたからです。
遠回りのようでも、痛みを感じることなく動かすことができれば血行が促進され、血液によって患部が修復されていきます。
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