中学生女子、左足首捻挫から4日目、一週間後駅伝大会。
今日は節分、ドアや窓を開けて豆をまけば換気になるということだけでも効果があります。暖房の効いた部屋の中でじっとしていれば心身が煮詰まってくるのでいいことはありません。小声でもいいから声を出して豆をまけばデトックス動作をしたことが心身に刻まれます。これで厄除けになるなら有難いことです。
中学生女子、4日前に左足首外側を痛めて整形外科を受診し、捻挫と診断されて湿布とサポーターをしています。
陸上部に顧問の先生からは一週間後の駅伝大会には出場してほしいと言われたそうで、教育者の発言としてはどうなんだと思いました。
触診してみると外踝の斜め前を圧して痛みがありますが腫れてはいません。
足の関節を動かすことで痛みはなく、圧した時と歩く時に痛みが出ます。
痛めた日は紫色に腫れたということなので内出血があったようですが4日たって外見からは右足と比べて見ても捻挫をしたようには見えません。おそらく外側側副靭帯に小さな傷ができているようです。
患部は触らないようにして仰臥位下肢から指圧を始めました。左下腿外側から足首の外側を使わないようにしているため、左の大腿外側と右の下腿外側に対角線のこりがありましたが、全身症状に大きな問題はありませんでした。
おそらくあと3日くらいで歩いて痛みを感じる事はなくなってくるのではないかと思います。
駅伝大会には間に合いそうに思いますが、痛みがあれば欠場し、走ることになって途中で痛くなったら頑張らずに棄権してほしいところです。
念のため、駅伝大会の前日にもう一度指圧をすることになりました。
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