庭に霰(あられ)の朝、消毒液の匂いの記憶。
今朝玄関を出ると庭は真っ白、3ミリほどの氷の粒が土の上を覆っていました。
降ったのは短い時間だったようで、コンクリートや舗装された道路では溶けていました。
昨日と比べると今朝は冷えています。
今朝腹筋をしていて祖父の医院(難しいほうの醫院の看板でした)の消毒液の匂いを突然思い出しました。
古い診療所兼用住宅では、消毒液と院内処方の薬の匂いにカラメルのような焦げた匂いが混ざっていました。
コロナウィルスのニュースと明日の原宿の講座で消毒のことが頭にあって、脳の香りの記憶の扉が突然開いたようです。
医院の脇を流れるドブと、子どもの頃に食べたその地方ならではのラーメンの匂いと味の記憶もぼんやりと蘇ってきました。
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