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2020年3月29日 (日)

40代男性、左目の疲れ、左前頸部のこり、肝兪、太衝もゆるめる。

329 午前7時から雪に

 

 朝6時までは雨、7時を過ぎて雪になりました。

 40代男性、主訴は左目の疲れ、デスクワークの姿勢で首が右に回旋+前傾していたのでしょう、右前頸部の胸鎖乳突筋がこっていました。

 頸動脈から眼動脈に血液が運ばれるので、眼精疲労の施術ではまず前頸部のこりに注目してゆるめます。

 顔の向きが右斜め下に向かえば、猫背になって上半身は左に回旋します。

 その姿勢では右の腰が詰まってくるので右肩甲下部の第9胸椎棘突起外1寸5分の「肝兪」のあたりから腰は指圧ポイントになります。

 感覚情報の8割が視覚情報ですから、目を使えば血液を貯蔵する肝臓も目に血液を送るために連動して疲労が溜まります。

 私は目の疲れの訴えがあれば、首、背中(肝臓の裏側)と、肝経で第1趾と2趾間、中足骨遠位の「太衝」も公式のように施術ポイントとして注目しています。

 伏臥位で下肢の指圧をしていくと、両足裏が汗ばんできたのがわかりました。

 指圧後にうかがったところ、上半身にのぼせていた血液が指圧の血行促進によって下肢末梢まで流れて、足が温かくなったということでした。

 外出自粛でパソコンやスマホを長時間見て、目が疲れている方は多いと思います。

 目の周囲の指圧や、目を蒸しタオルで温めることでも目の充血を緩和できますが、首や背中のこりがあれば、テニスのバックハンドの腕の振りを手先を見ながら斜め上外側120°くらいまで目で追っていくと顎が上がって前頸部と背中のストレッチになります。

 足裏と、足の甲の足趾間を、母指と四指で同時に圧すと、腎経、肝経、胃経、胆経を刺激することになります。

 

 

 

 

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