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2020年3月 7日 (土)

40代男性、右母趾痛、左腰と右膝をかばって使い過ぎ。

37 ヒメオドリコソウ

 

 雑草の中では際立つアイドルネームがついているヒメオドリコソウ、この名前を聴くだけでも自然の中に遊んだ日本人の豊かな心が取り戻せそうです。

 40代男性、主訴は一週間前からの右母趾の痛み、右母趾内側にはタコができています。

 痛風の結節や激しい痛みはありません。

 4年前に自転車で転んで左第4腰椎を骨折していて、その他に右膝内側側副靭帯を痛めたこともあります。

 伏臥位から指圧を始め、全身に冷えはなく、首、肩はさほどこっていませんでした。

 背中から腰はこっていましたが殿部以下に坐骨神経痛を疑うようなこりや痛みはありませんでした。

 仰臥位下肢の指圧をしていくと、右足まで指圧が進んだところで今まで温かかった右足が冷えてきました。

 特に右足外側の第4趾と第5趾から外側の冷えが強くなっています。

 おそらく普段は右足外側が浮いているのでしょう。

 骨折歴のある左腰をかばうために右足体重になり、右膝内側側副靭帯にも傷痕があるのでО脚の着地を避ける足の使い方になって右母趾内側面にタコができたようです。

 指圧後にその説明をすると、全身指圧を受けながら自分の体のその歪みを感じていたとのこと、指圧は受け手の感受性によって効果が高まることがあります。

 歪みが矯正されて、右足外側を自分で触ってみてその冷えに驚いた様子、右母趾の痛みの原因は使い過ぎ、爪先を真っ直ぐ前に向けて右足外側もしっかりと着地することが症状の予防、改善につながります。

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