家時間のたるみを速いテンポの叩打で解消。
例年より少し早くモッコウバラが咲き始めました。
外出自粛で家時間が長くなって季節の移り変わりにも気づかないままでいると自律神経が乱れてきます。
心身がゆるみ過ぎて副交感神経が過剰に優位になると、むくみやだるさ、睡眠障害や片頭痛、鬱症状などに悩まされることがあります。
起床時間を一定にして朝起きたら日光を浴びるなど、睡眠障害には生活のリズムを守ることが効果的です。
むくみやだるさなどで起きても体が目覚めない時はラジオ体操などテンポの速い運動が効果的です。
副交感神経が過剰に優位な時には、ゆったりとした最大伸張姿勢を維持するストレッチや持続の長い指圧をすると、さらにだるくなって症状が悪化します。
包丁を2本使って挽肉をさらに細かくする時のような「切打(手指をパーに開いて小指の側面だけを当てる)」や拳の尺側面を当てる「拳打」は、左右の手をできるだけ素早く引き上げて当たっている時間を極力短くします。
速いリズム(律)で体を調律して動ける元気な体にするのが叩打法ですから、刺激の少ない家時間では体中どこを叩いても自律神経を調節することになります。
できるだけ早く引き上げるとは、タンと叩いては長過ぎるということ、頭に半拍休符の入ったンタ・ンタのリズムで接地を狭く、当たりを軽くします。
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