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2020年5月31日 (日)

母趾球を梅の枝の棘で刺す、指圧の効果。

531-4cm キウイの実4cm

 

 今朝はくもりですが紫外線は強いそうです。キウイの実が4cmになりました。

 一昨日梅の枝を切っていて底の厚いサンダルを貫いて右母指球を梅の枝の棘がえぐりました。

 サンダルにも足裏にも穴が開かなかったので棘が突き上げたものの貫通はしていません。

 それでも母趾球の真ん中やや外側に小さい赤黒い点ができて、昨日と一昨日は右足をひきずって歩いていました。

 昨日も一昨日も指圧をすることには問題なく、朝のストレッチは通常通り行い、指立て伏せやプランクは右足を浮かせてやっていましたが、今朝は両足を床についてできました。

 こういう痛みがあると、治すには何をしたら効果があるのかと試してみます。

 右足は状態を確認しただけでほとんど触らず、右足の着地をかばってこった下腿前側や後側を指圧やストレッチポールでゆるめた以外はできるだけ無理をしないようにしていました。

 ただ、植木バサミを使ったこりがいつもよりも強くなっていた左右の前腕外側大腸経の手三里周囲にしっかりと指圧をしておいたところ、手三里周囲のこりが気にならなくなったのと右足の痛みが軽くなったのことに気づいたのは両方とも今朝でした。

 外との交通のない足裏の挫傷と筋肉痛ですから、急性の痛みが3日目に軽くなるというのはよくあることですが、痛みの溜まるツボである手三里のこりをゆるめておいたことは効果があったと感じています。

 痛みを思いやらずに患部を攻めるような施術をしたくないので、遠隔操作で誘導作用によって痛みを緩和するという私の考え方は、こんな日常の痛みからの解放から確固たるものになっています。

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2020年5月30日 (土)

右肩こり、朝起きたら左の肩こり。

530_20200530081001 ブルーベリー繁る

 

 葉の繁りかたが密になってきたので、昨日と一昨日は梅の枝を間引いて、今日と明日はブルーベリーの風通しを良くする予定、一週間前に刈った下草もずいぶん伸びてきました。

 ピアノ教室にインターネットのリモートワークを導入した女性、パソコンをマックに換えて設定やソフトの選択などに時間がかかり、レッスンでも画面を見つめて目と頭の疲労とパソコンを長時間使用する姿勢から右肩こりになっていたようです。

 朝起きて、右の肩こりだったのが左の肩から肩甲骨の痛みになって指圧にいらっしゃいました。

 寝違えで首が曲がらないということはありませんが、右肩をかばって左の肩が張っていました。

 左の肩上部、肩甲間部、腋窩から上腕内側がしっかりとこっていました。

 左のこりがゆるむと、指圧の終盤には右肩と首の交差する肩根点の深部のこりが残っていました。

 全身指圧後、座位の指圧では両肩ともにゆるんでいました。

 加齢的な視力の衰えと目の使い過ぎがあって、右肩こりは血液を貯蔵する肝臓の状態の反映でもあります。

 東洋医学で肝と目はともに五行の木の性質で関係しています。

 左の肩こりは寝ていた姿勢でできた一過性のもののようです。

 リモートワークのレッスンやパソコン作業には度を合わせたブルーライト除去の眼鏡をかけたほうが良さそうです。

 

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2020年5月29日 (金)

60代女性、朝起きると下肢に筋肉痛のような痛みがある。

529_20200529074901 昨日雷雨、今朝快晴

 

 昨日は午後の4時前から遠くで雷が鳴って雨が降り出しました。都内ほどの激しい雨にはなりませんでしたが、明け方は冷えて、今朝は快晴です。

 60代女性、2ヶ月ぶりの指圧、朝起きると運動をし過ぎた時の筋肉痛のような痛みが両下肢にあるとのこと、御本人はパーキンソン病ではないかと心配していらっしゃいます。

 座位では腰から円弧を描く猫背、会話や顔貌に異常はなく、腰がパンパンに張っていたので坐骨神経痛が疑われました。

 週3日はパートの仕事に出ているとのことで、体を使っていないわけではありません。

 左腰のこりは指圧をすると筋肉が押し返してくるレベルでこっていて、左殿部と左大腿後側もこっています。

 朝起きると両下肢に痛みがあるとのことですが、主には左の坐骨神経症状が両下肢の重だるさになっていたのでしょう。

 右下肢はあまりこっていませんでした。

 左右の使い過ぎと使わな過ぎのバランスの悪さや、こっている部位以外は筋肉がゆる過ぎるということにも問題があります。

 コロナの自粛もあって精神的なストレスとウォーキングなどの有酸素運動の不足も坐骨神経症状を起こす原因となっていたようです。

 指圧後、気持ちが良いからもう1時間指圧を受けたいくらいだと言っていただきましたが、運動不足で筋肉が弱くなっているのでやり過ぎは禁物、また症状が重くなる前に指圧に来ていただきたいと思います。

 

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2020年5月28日 (木)

踏切や信号待ちの密。

528_20200528082001 ユリの蕾

 

 ユリの蕾が膨らんできました。夏が近づいています。

 昨日郵便局に用事があって久々に駅の近くを歩いたら踏切の遮断機がおりて、線路をはさんで通行人が密の状態になりました。

 左側通行の人が前からやってきて、車も通り、自転車も通り、待っていた時間も含めて社会的距離などは絶対にとれない状態です。

 都会ではもっと混み合うのだろうと思うと、人との間隔を空けることの難しさを感じました。

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2020年5月27日 (水)

使い捨ての手袋はドラッグストアは売り切れ、DIYの店にありました。

527_20200527081601 ブドウ

 

 霧のような小雨が降ったかと思えば晴れ間が広がりました。庭のブドウに実ができてきました。

 指圧で使うビニール手袋を買いにいったドラッグストアにSサイズが一箱だけあったので買ってつけてつけてみたところピチピチで、はめられなくもないですが装着に苦労します。

 他のドラッグストアも売り切れ、しかしカインズホームにはL・M・Sとサイズがそろっていて、一般用と粉のついた介護用が売っていました。

 ピチピチのはめずらいSサイズから比べると、粉のついた介護用のLサイズは装着が楽で締めつけ感もありません。

 自分の手のサイズからすればSサイズで間に合うのですが、粉なしのピッタリサイズは摩擦が大きくて指の第2関節くらいで引っかかってきます。手を締めつけられる感覚が常にあると施術感覚にも影響が出ます。

 粉に違和感はありますが、介護用のほうがお安いということもあって、粉つきのやや大きめビニール手袋をDIYの店で買うのがお薦めです。

 

 

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2020年5月26日 (火)

6月4日のアロマ指圧講座は中止となりましたが、生活の木の接触の少ない講座は6月2日から再開します。

526_20200526080001 ブルーベリー

 今朝は時々細かい雨が落ちてきますが地面に溜まるほどではありません。

 昨日緊急事態解除の宣言が発表されたのを受けて、生活の木の講座は6月2日(火)から接触の少ない講座を再開するとの連絡がありました。

 残念ですが6月4日(木)の飯能のアロマ指圧講座は中止となります。

 7月には庭のブルーベリーが色づいて収穫できるので、その頃まで新型コロナウイルス感染者が急に増えることがなく、講座ができるようになることを願っています。

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2020年5月25日 (月)

ふくらはぎ外側の肉離れ、痛みの出ない起き上がり方。

Photo_20200525081201 桑の実(マルベリー)

 

 ウォーキングコースの畑を分ける坂道に落ちていた桑の実、桑の木は頭上はるか高い大木になっていて林の一部となっています。スーパーフードのマルベリーと呼ばれていることを知らない方が多いのではないでしょうか。

 今日は左の坐骨神経に沿った痛みとそれを強めている左腓腹筋起始部外側の痛みで起き上がる時に痛くて膝が曲げられないという方の往診なので、痛みが出ない起き上がり方を考えておきました。

 起き上がる時は伏臥位で両膝を伸ばした状態から、左膝は軽く曲げて左足内側を床(ベッド)に着け、腕立て伏せの状態で上半身を起こしながら、右股関節を徐々に屈曲させて右膝を曲げながら右手に近づけていってから、右膝を立てた姿勢になります(左足以外は陸上の100m競争のスタートのような姿勢)。

 両手を床から膝を立てた右大腿遠位に置き換えてそこを押しながら体幹を反らせて右膝を伸ばしながら右足を後ろに引いて伸ばしたままの左膝との距離を縮めていき、立ち上がります。

 左膝の後ろ側と外側に体重がかからないので痛みは出ないはずです。

 サポーターもテーピングも嫌だということなので、昨日はライフセーバーのビーチフラッグのスタート練習のように、こんなことを繰り返していました。

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2020年5月24日 (日)

60代女性、胸骨から右の胸の痛み。

Img_7911 タンポポモドキの丘

 

  今朝は雲の多い空、時々急に眩しい晴れ間が開けて蒸し暑くなる安定しない天気です。家の前に広がる黄色い花はタンポポモドキ、ブタクサが正式名称のようです。これだけ数が集まると見応えがあります。

 60代女性、前日の夕方に胸骨の中心から右胸部への痛みがあり、吐き気を伴う苦しさがあったそうです。コロナの時期に救急車を呼んで病院に行くのをためらって、一晩明けて往診に来てほしいという電話をいただきました。

 電話の声が落ち着いていたことや体の右側の痛みということで、心臓以外に問題があるのではないかと思いました。

 お宅にうかがうと寝込んでいることもなく、顔色が悪いということもなく、脈は正常、肩や腰の痛みでロキソニンを飲み続けていたことがわかりました。

 鎮痛剤の副作用で胃潰瘍や十二指腸潰瘍になると胸部に痛みが出ることがあり、昨日は長年ストレスの素となっていた問題が一つ解決したという電話を受けた後に胸の痛みが始まったそうです。

 急激なストレスからの解放も片頭痛などの痛みの原因となることがあります。

 胸骨の中心の膻中を圧すと痛みがあります。その高さで肋骨に沿って右脇から背中へ触診していくと肩甲間部の真ん中やや下で肩甲骨の際に痛みを再現するポイントがありました。

 胸の痛みが起きた昨夕には一過性の狭心症の症状があったかのかもしれませんが、今の痛みは右肩甲間部の詰まりが肋骨に沿って心臓のほうまで痛みを走らせた肋間神経痛の痛みと鎮痛剤で荒れた胃腸の痛みのようです。

 全身指圧後、御本人も納得できた様子でロキソニンの服用はしばらくやめてみるということでした。

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2020年5月23日 (土)

茶葉の揉捻と手技療法の揉捏(揉撚)の違い。

523 ツツジの第二弾

 

 連休後に花が枯れたツツジの枝から遅咲きのツツジの花が咲き出しました。新型コロナウイルスの第二波とは、終わったようにみえても、まだ命を増やす力が残っている、こういうことかと思いました。

 昨夜NHKBSプレミアムの「美の壺」では、国産紅茶を作る過程での茶葉を揉捻する映像がありました。

 試飲した後に茶師の方が「もっと強く揉んだほうが味が濃くなって良かった…」という感想を語っていました。

 あん摩やマッサージでは、筋肉を手指でこねたり、つまんだり、搾ったりする手技を揉捏(じゅうねつ)あるいは揉撚(揉捻・じゅうねん)と呼びます。

 茶葉の場合は組織を壊して細かくすることで成分が抽出しやすくなり、お湯を注いだ時に濃くなりますが、筋肉に対しては組織を壊すことが目的ではないので強く揉めばいいというわけではありません。

 揉捏の揉は手でもむこと、捏はねじること、揉撚の撚は捻と同じねじるという意味ですが無理やりねじるのではなく自然に適量ひねるというニュアンスで撚の文字が使われるのでしょう。

 茶葉も強く揉み過ぎれば余計な雑味が混じることがあるかもしれず、絶妙な加減があるはずです。

 手技療法の揉捏の効果は、血行を促進して老廃物の排出を助け、新陳代謝を活発にすることによって組織へ栄養を運び、腹部では胃腸の働きを活発にして便の通りを良くし、皮下脂肪の減少や筋委縮の改善の効果もあって、体の機能を高めます。

 筋肉の疲労を回復して組織を活かしてこその揉捏ですから、組織を壊すような強い揉み方をしてはいけません。

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2020年5月22日 (金)

左坐骨神経痛、膝を曲げられない、胆のう切除手術の影響もありそう。

522_20200522082301 晴れ間

 

 今朝は少し晴れ間が見えてきました。

 昨日は昨年秋に胆のう切除手術をした60代女性のお宅で久しぶりの指圧、主訴は左坐骨神経に沿った痛みで左膝を少し曲げただけで痛みがあります。

 整形外科では画像検査で膝の骨に異常はなかったとのこと、仰臥位下肢の指圧で左大腿四頭筋の起始から真ん中までの筋肉が弱く、真ん中から膝までが硬くなっていて、左大腿外側「胆経」の腸頸靭帯の指圧では強い痛みがありました。

 右上腹部の胆のうをとったことで、左下肢外側に対角線の負担をかけるようになったということがあるかもしれません。

 指圧前には一時間ほど下肢を温めていたということで下肢を触ると温かかったのですが、御本人は足が冷えていると感じていました。

 上肢は冷えていました。しかし久しぶりの指圧が効いたからか、いつもは脈が取りにくい左橈骨動脈でしっかりとした強い拍動を感じました。

 腹部の指圧は軽い圧で施術しました。胆のうをとって胆汁の濃縮ができなくなって脂肪がつきやすくなったからか、おなか周りのサイズは大きくなっていました。

 運動不足のむくみは全身にあっておなかは冷えていました。

 伏臥位の指圧で背中をゆるめ、下肢後側をゆるめて指圧を終えました。

 指圧後、起き上がる時には左膝に痛みがありましたが、少し歩くと左膝が指圧前よりも楽に曲がるようになりました。

 今回は大きく左膝関節を曲げるようなストレッチはせず、仰臥位でも伏臥位でも股関節を回旋させる方向に大腿に振動をかけて膝周囲の血行促進をはかりました。

 最後に、座位で左下肢を伸展挙上する大腿四頭筋のエクササイズを覚えていただきました。

 もともと左坐骨神経に沿った痛みのある方でしたが、坐骨神経痛が悪化したというよりは、胆のう手術以後、左下肢外側に負担がかかるようになった体のバランスの変化で痛みが強くなっていったようです。

 また月曜日にうかがいます。

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2020年5月21日 (木)

今日も雨で寒い、ぎっくり痛に注意。

521_20200521081001 ビワの実

 

 ウォーキングコースのビワの木で緑色の実が大きくなってきました。今朝は昨日に続いて小雨で肌寒い一日になりそうです。

 雨と寒さで体を動かさずににいると、背中を前に曲げてから伸ばすような単純な動作でぎっくり腰になることがあります。

 重いものを持ち上げる時は背中だけ曲げるのではなく膝もしっかりと曲げて、顔を洗う時でも背中だけ曲げて起こすとぎっくり腰になることがあります。

 猫背で体に力を入れておくと我慢できるくらいの寒さというのはなかなか曲者です。

 夏日を経験しているだけに寒さには弱くなっているので、普通の風邪を引かないためにも、寒いと感じたら暖房をつけてリラックスした状態で体を動かしましょう。

 

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2020年5月20日 (水)

スポーツ庁の「ながら運動」、自転車に乗ったままのストレッチや湯舟の立位の筋トレって…?

520_20200520081301  アジサイに雨粒

 

 今朝は小雨になってきましたがなかなかやみません。肌寒い朝です。

 スポーツ庁のサイトで紹介している「ながら運動」を見たところ、自転車に乗ったまま膝を曲げて大腿四頭筋のストレッチだとか、膝を伸ばして腸腰筋のストレッチだとか、湯舟で立ってお湯の抵抗を利用した股関節の内転・外転のエクササイズの画像があり、自転車で信号待ちの時にストレッチをしたら注意散漫になったり周りの迷惑になるし、湯舟では転倒のおそれがあるし、「ながら運動」の例としては削除したほうがいいと思いました。

 外出自粛で運動の機会が減った人が多く、小学5年生と中学2年生を対象にした全国体力テストや様々なスポーツイベントの中止が決まる中、運動を取り入れて体力の低下を防ぎ健康な体で毎日の生活を続けていくことがコロナ以前よりも一層大切になってきています。

 家の中で家事や育児をしながらの「ながら運動」も運動の機会ですが、自転車に乗ったままや湯舟の中で立ってなどの無理やりのシチュエーションで運動をするのではなく、床や畳みや椅子やベッドでできる「音楽でも聴きながら運動」や「テレビでも見ながら運動」でよかったのではないかと思います。

 

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2020年5月19日 (火)

豆状骨を種子骨と考えるとよく使う尺側屈筋腱に沿った痛みが出やすいことがわかる。

519_20200519080801 今朝は雨

 

 今朝は雨、6時半頃をピークにだんだん雨が弱くなってきました。

 今朝の産経新聞の「話の肖像画」に元バレーボール日本代表選手の栗原恵さんが現役時代、左母趾球の種子骨骨折で選手生命を終わらせる可能性もある手術という選択肢があった時に、アテネ五輪でトレーナーを務めた鴻江寿治(こうのえひさお)さんのテーピングやマッサージのケアで痛みが改善し、折れた骨の表面も滑らかになっていってコートに復帰することができたという話が載っていました。

 スパイクを打つ時に踏み切る左母趾球には繰り返すジャンプの刺激で接地部分の骨が肥大し、変形し、骨折となったようです。

 種子骨といえば膝蓋骨も膝蓋腱と骨とのぶつかりを緩和するために発達し、手首尺側の豆状骨も尺側屈筋腱との摩擦をやわらげるためにできた種子骨に分類されることがあります。

 よく使う部位では骨が太くなり、種子骨ができることもあります。

 栗原さんが現役時代に受けたケアのように、テーピングやマッサージで骨や筋肉や関節などを正常な位置に戻して痛みの原因を根本的に改善すれば、手術がいらないことも多いはずです。

 イチかバチかの手術をする前に、指圧・マッサージ・ストレッチ・エクササイズ・テーピングなどで保存的な治療をして改善を目指す、それも手技療法や理学療法の役目です。

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2020年5月18日 (月)

40代女性、左薬指のしびれ→左第7頚椎から肩甲間部のこり、左上肢の筋肉が弱い。

518_20200518084201 庭のシャクヤク

 

 葉がギザギザしていないから花が倒れていてもこれはシャクヤクです。

 40代女性、主訴は左薬指のしびれ、尺骨神経の圧迫を疑って左第7頸椎の斜め下から肩甲間部を触診すると痛みがあり、左鎖骨外側下部の小胸筋を圧しても強い痛みがあります。

 右上肢内側の筋肉はパンパンに張っていますが、左上肢の筋肉は柔らかく、左半身が猫背姿勢で長時間固定された動かさな過ぎに原因がありそうです。

 左の背中はこっていましたが、左の首、肩のこりはそれほででもありません。左殿部の中殿筋がこっていたのは左股関節を開いていたからで、猫背姿勢で体幹を右斜め前に傾けて、右手を主に使って仕事をしていたのだろうということがわかります。

 指圧の後半は眠り、全身指圧後に座位で左の首から肩甲下部を触診していくと、尺骨神経の出口より下の第2と第3胸椎の脇に痛みが残りました。

 肩甲骨の真ん中あたりに頭の重さが一番かかっていたのでしょう。

 背中で左手の手首を右手で握って肩甲骨を下方回旋させる運動や、両手を背中で組んで伸ばす肩伸展で肩甲骨を内転させるなど、左腕を大きく動かすことが症状の改善につながります。

 左肘を伸ばし左上肢を斜め上に挙げて左手掌を上に向けてから右手で左手掌を背屈させる前腕のストレッチは手首の詰まりをとるのに有効なので、前腕尺側に効く角度を探してストレッチを続けていくと薬指のしびれは再発しなくなるはずです。

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2020年5月17日 (日)

黄砂が窓に、クシャミの人も。

517_20200517085201 朝から強い紫外線

 

 雨が上がって朝から背中が焼けるような強い陽射しが降り注いでいます。

 車の窓にはねっとりと落ちにくい汚れがこびりついていて、どうやら先週水曜日の黄砂のようです。

 昨日指圧をした方がクシャミをしていたので花粉症ですかと尋ねると黄砂が原因のようだとのこと、こんな時にアレルギーで病院にかかるようになっては大変なので、今日の天気がいいうちに窓や玄関や床の掃除をしておいたほうがよさそうです。

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2020年5月16日 (土)

生活の木 秋冬講座チラシの校正。

516_20200516083201 初夏の花

 

 今朝は雨の予報ですが8時を過ぎても雨は落ちてきません。庭で昨日は開いていなかった花(名前は?)が咲きました。

 生活の木の飯能校から昨日は秋冬講座のチラシの校正のメールが来たので修正を確認して返信しました。

 今は飯能の薬香草園も休業中、週に一回出勤するスタッフの方によると花が見頃だそうでもったいないことです。

 このまま新型コロナウイルス感染者が減少が続けば、6月の営業再開があるかもしれません。

 感染を防ぐ施術法をお伝えするレジュメを作っておきたいと思います。

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2020年5月15日 (金)

五行では肺の栄養に白い食材。

515 アジサイ

 

 5月が半分終わってアジサイの花が出てきました。

 農林水産省の「日本の牛乳をすくう プラスワンプロジェクト」では、学校給食の中止で消費の減った牛乳や乳製品を普段の食事に1杯多く使うように国民に協力してほしいと訴えています。

 五行で肺を養生する食材の色は白、穀物なら稲(米)、牛乳の色も白です。

 肺は五行の金の性質、五腑では大腸が金の性質ですから、大腸を養生する白い食材といえばヨーグルトがあります。

 免疫の働きと肺の感染予防を考えても、五主の金の性質の皮毛がタンパク質からできていることを考えても、牛乳やヨーグルトを食事に摂りいれることで肺の病気にかかりにくくなるというのが五行の考え方です。

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2020年5月14日 (木)

コロナ感染で味覚は通常の25%に、ミントやトウガラシは55%程度感じる。

514_20200514082701  アオキの新葉

 

 伸び過ぎたアオキを思い切って短くしたら今年の新葉はいつもよりも色が薄くなりました。切り過ぎて生えてこないかと思っていた枝からも見事に再生しています。

 新型コロナウイルス感染者4000人の調査で、嗅覚は感染前の10%程度に、味覚は25%程度に低下したという平均値が出たそうです。

 それでもミントのスースーする感覚やトウガラシのヒリヒリする感覚は55%程度の低下だったそうで、化学感覚は痛覚や温冷覚とも結びついて危険を察知するために低下しにくいのかなと思いました。

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2020年5月13日 (水)

埼玉県の新型コロナウイルス感染者3日で5、3、1と減少。

513_20200513082101 花は下向き、実は上向き

 

 ブルーベリーの花は下を向いていますが、実は太陽を浴びようと上を向いています。

 埼玉県の新型コロナウイルス感染者数はこの3日間で5人、3人、1人と減っています。

 昨日の全国知事会議では県をまたいだ移動に自粛を求めていますが、明日には多くの県で自粛が少し緩和されそうです。

 感染の予防をしながら日常生活をコロナ以前に近づけていくにはまだ時間がかかりそうですが、ブルーベリーの実のように強い力に向き合って、下を向かず、上向きに過ごしましょう。

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2020年5月12日 (火)

黄砂、明日は関東に。

512_20200512081601 山椒

 

 裏庭の山椒、今年は小粒で数が少ないようです。

 今日は中国から黄砂が東北地方にやってくるそうで、明日は関東、明後日は関西に黄砂が飛散するようです。

 指圧の御客様には敏感な方が多いので、この地域には黄砂の飛散がないとされている日でも、顔がピリピリするなどの症状を訴えることがあります。もう顔がピリピリしている方がいらっしゃるかもしれません。

 新型コロナウイルスも黄砂に含まれる大気汚染物質も中国からなので、中国が国内の衛生や環境汚染の問題を解決しないと世界中が困ります。

 

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2020年5月11日 (月)

マスクを着けての激しい運動は注意。

511_20200511081901 ブルーベリー

 

 花が落ちて実になる途中のブルーベリー、今朝は朝から夏の蒸し暑さです。

 朝7時前にウォーキングをしていても、マスクを着けていると息苦しいと感じました。

 中国では中学生が体育の授業でマスクをして運動中に亡くなったというニュースがありました。

 今日の最高気温は30℃になる予報、コロナウイルス感染予防のために引き続きこまめな手洗いと外出時にはマスクの着用をするとともに、激しい運動は控えて、水分摂取とエアコンの使用など熱中症にも気をつけましょう。

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2020年5月10日 (日)

シャクヤク、根には鎮痛作用。

510_20200510090501 シャクヤク

 

 今朝のウォーキングで見つけたシャクヤクの花、漢方で鎮痛・鎮痙作用のある芍薬の根は多くの薬に使われています。

 花がボタンよりは小さくて花が茎の上に立っているのがシャクヤク、花がもっと大きくて花の重さで茎が横に傾いてしまうのがボタン、「立てばシャクヤク、座ればボタン…」は美人の形容に使われますが、シャクヤクとボタンを実際に見分ける例えでもあります。

 風邪の引き始めの背中がゾクゾクと寒気がした時に飲むと効果がある葛根湯にも芍薬が使われています。

 新型コロナウイルスには感染しないにこしたことはありませんが、水分の十分な補給と安静で風邪の引き始めの状態で治すことができた方もいらっしゃるようです。

 風邪を引きそうだと思ったら葛根湯を飲んで早目に寝るのもステイホームの体ケアです。

 

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2020年5月 9日 (土)

60代女性、3月にぎっくり腰、治っているのに不安で骨盤ベルト。

59_20200509081901 キウイの花散る

 

 白かったキウイの花が、陽を浴びて肌色になって地面に落ちていきます。気温が上がっても今年はしばらくマスクの着用が続きそうです。マスク着用で水分摂取が減ると脱水から熱中症の危険があると専門家の注意がネットニュースに上がっていました。

 60代女性、病院の診察の帰りに指圧にいらっしゃいました。3月にぎっくり腰になって指圧に来たかったというのですが新型コロナウイルスのことがあって近所の鍼灸マッサージの治療院にかかって骨盤ベルトを薦められ、この時もベルトをしていました。

 首、肩、背中はこっていましたが腰から下肢は指圧をして大きな問題はありません。

 時々右下肢に走る坐骨神経に沿ったしびれもストレッチ不足、運動不足が原因のようです。

 指圧後、股関節のストレッチで特に痛みはなく、骨盤ベルトはもうしないほうがいいと申し上げましたが、当たり前の習慣になっているのかベルトを腰に巻いて帰っていかれました。

 本当は今痛みがなければベルトはしないで自分の筋肉を使ってぎっくり腰にならない体を作っていくのが根本的な改善策なのですが、新型コロナ自粛の今は不安のお守りが必要な時かもしれません。

 またコロナが落ち着いたら時間をかけて腰痛予防のエクササイズをやっていただこうと思います。ぎっくり腰は治っています!

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2020年5月 8日 (金)

ネロリの香り。

58_20200508083101 ネロリの香り

 

 道端の柑橘の花が開きました。鼻を近づけるとネロリの香り、きっと明日は通り過ぎただけで甘い香りがついてきます。

 今夜は満月、自粛が続く中、スーパームーンから1ヶ月がたちました。

 桜、ツツジ、菖蒲、フジと花が咲いて、アジサイの頃には世の中の規制がゆるやかになっていてほしいものです。

 

 

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2020年5月 7日 (木)

ジェニファー・ロペスのお尻振りのコツは膝を動かす、肘圧しのコツは手首を動かす。

57_20200507082101 シラサギ

 

 シラサギが食事中の田んぼはまだ田植え前、今朝は強い風が吹いています。

 朝の情報番組で、今年のスーパーボウルのハーフタイムショーに出演したジェニファー・ロペスがそのリハーサルで共演のシャキーラに「お尻の振り方のコツは膝を動かすことだ」と教える動画が放送されました。

 膝の動きが大腿骨を伝わってお尻の動きになるように、肘圧しのコツも肘に力を入れて圧し込むのではなく、手首の橈屈と尺屈を繰り返す動きが前腕に伝わって尺骨頭の振動圧を作り出します。

 肘を曲げる角度が深いと圧は軽快になり、肘を伸ばしていくほど体幹の重さがかかります。

 ジェニファーがお母さんから教わったというダンスのお尻の振り方のコツのように、肘圧しにも尺骨の長さを利用して小さな力を大きな力に変換する体の使い方が手技療法の伝統にも存在しています。

 ただやみくもにお尻を振るだけではダンスとして美しくないように、力まかせに肘で圧し込めば、それは治療手技ではなく加減のできない攻撃になります。

 指圧も指力で力任せに圧し込めば殺法になります。活法のタッチは、いかに適量の刺激に調整するかを全てのタッチで創作していきます。

 

 

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2020年5月 6日 (水)

日常にあったら豊かになること。

56_20200506082801 柑橘の花

 

 道端の柑橘の木に白い蕾がつきました。もうすぐネロリの香りがしてきます。

 好きな香りは日常になくても暮らしていけるけど、あったら気分が良くなります。

 自粛要請で通常の営業ができないお店の品々やサービスは、不急ではあるかもしれないけれど不要ではありません。

 昔、火事場で纏(まとい)を振る人にも役割があり、スタンドの応援団や観客もその日のライブの味になります。

 最近増えたテレワークのテレビ番組は、無駄やハプニングの中から選りすぐった情報がないので面白くありません。

 豊かさとは、こんな状況だけどそれにも増して本当は行きたいという場所やお店があることも含まれます。

 たやすく触れられない時だからこそ、気持ちのいいタッチを研究しましょう。

 「それにも増して」という御客様の体の状態に合わせ、痛みに配慮した気持ちのいいタッチを。

 

 

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2020年5月 5日 (火)

左の首、肩、上肢の痛み、右大腿外側のこり、左大腿後側のこり。

54_20200505082601 赤に目がいく

 

 緑の中に濃い赤の花をつけたツツジ、自然と目がひきつけられていきます。

 60代男性、左の首から肩、上肢へと続く痛みがあり、背中がこっています。

 左後頸部から側頸部は首がやや左に傾いているために詰まっていて、肩上部僧帽筋から三角筋前部につながる橈骨神経に沿ったこりがあります。

 三角筋前部は触れただけで強い痛みがあるので軽い肉離れのような傷がありそうです。

 下半身では左大腿後側の大腿二頭筋と右大腿外側の腸頸靭帯の指圧で強い痛みがありました。

 右股関節を外側に開き、左膝は軽く曲げていた姿勢が診えてきます。

 パソコン作業の他に草採りをしたということなので、右手を使う時の姿勢が右股関節外転、左膝屈曲になりがちなのでしょう。

 全身指圧後、全身の筋肉はゆるみましたが左三角筋前部の痛みは残りました。

 年齢とともにストレッチ不足、運動不足が肉離れにつながることがあります。

 普段とは違う強い痛みがある時は無理に動かさず、三角筋前部の痛みの時は肩屈曲に働く筋肉なのでリレーでバトンを受ける時のように肩伸展(後方挙上)の動きが症状を改善するストレッチになります。

 体側に腕を下げた状態から後方挙上や円を描く動きなどを小さい範囲から始めていきます。

 ペットボトルやアイロン等を負荷にして行うこともできますが、痛みがある時は物足りないくらいの負荷にします。重たいと感じる鉄アレイはNGです。

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2020年5月 4日 (月)

埼玉県の新型コロナウイルス感染者は1万人に1人の割合。

54_20200504081701 テッセン

 

 朝7時を過ぎて雨が上がりました。先に開いたテッセンは真っ白でしたが、新しく開いたテッセンは少しピンクが混ざっています。

 新型コロナウイルスの感染者数を人口1万人当たりの割合にすると埼玉県は1.17人、東京都でも3.11人だそうです。

 国内の1日の感染者数は4月12日の714人をピークに減少傾向にあります。

 自粛要請が続いてはいますが、政府も図書館や公園の利用を安全を配慮した上で認める方向で検討しているようです。

 新型コロナ以前の日常が戻る日に備えて、引き続きできる感染予防は続けながら、体を動かしておきましょう。

 今朝はストレッチ、エクササイズ、ウォーキングに加えて庭の草刈りで一汗かきました。地しばりと近所の人が呼ぶ根の強い丈の高くなる雑草は手強いです。

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2020年5月 3日 (日)

長距離走の選手、左腕の振りが硬い。

53_20200503091601 キウイの花

 

 庭のキウイの花が咲きました。真夏の気温が今日も続きそうです。

 中三になった女子陸上選手、部活は休みでも自主練習は続けています。

 前回の指圧では接骨でシンスプリントと言われた右下腿内側の痛みが主訴でしたが、指圧後には治ったのでシンスプリントというほどではなく筋疲労だったのでしょう。

 今回は走る時の左腕の振りが右と比べて硬いということ、左肩の動きはその傾向がありますが左肩を伸展+内旋に動かしたり、肩甲骨の内転や下方回旋を意識したエクササイズで改善できそうです。

 下半身の筋肉がしっかりとしているのでトレーニングを欠かしていないことがわかります。

 施術者も被術者もマスクをしての指圧です。手指の消毒をして、肌の露出部位はタオルを使って直接肌に触れないように指圧していきます。

 指圧中はよく眠り、おなかに動きもあったので体の状態は良いようです。

 高校生と一緒に練習するレベルの選手なので、全国大会で好記録が出せるといいのですが、現在の状況では今年の大会が開催されるかどうかもわかりません。

 それでも練習を続けて体調を維持しているのは立派なことです。

 左肩の可動域を拡げるトレーニングをいくつか紹介して指圧を終えました。

 体の成長とともに記録も伸びていくので、左腕の振りを課題として、自粛の続く中でも自主練習を続けてください。

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2020年5月 2日 (土)

「5分でお腹の脂肪燃焼」令和版ビリーズブートキャンプ。

52_20200502082101 アヤメ

 

 ウォーキングコースの坂に沿った畑に咲く大輪のアヤメ、今日は夏日になる予報、新型コロナウイルスだけでなく、熱中症にも注意が必要です。

 外出自粛が続く中、運動不足の解消に、YouTubeで公開されている令和版ビリーズブートキャンプの「5分でお腹の脂肪燃焼」はお薦めです。

 以前の軍隊式のイメージからすると、ビリー隊長も年齢を重ねて、運動の厳しさのレベルを少し下げているようです。

 とは言っても、5分間、立位でお腹を引っ込めて腹筋を収縮させることを意識しながら手足を動かし続けるので、引き締め効果を感じられる気持ちのいい運動量になります。

 一畳ほどのスペースでできますし、椅子に座って映像を見ながら体を動かしても、お腹を絞る意識ができていればなかなか良い運動になります。

 

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2020年5月 1日 (金)

胡蝶蘭の花言葉「清純」「幸福が飛んでくる」。

51_20200501075801 胡蝶蘭

 

 御客様から頂いた胡蝶蘭に2つ目の花が開きました。

 胡蝶蘭の花言葉は「清純」「幸福が飛んでくる」、白の胡蝶蘭には「純粋」という花言葉もあるそうです。

 後の鉢の君子蘭の花はそろそろ終わり、絶妙のタイミングで入れ替わり、新型コロナウイルス感染の終息が、飛んでくるようなスピードでやってきてほしいと思います。

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