母趾球を梅の枝の棘で刺す、指圧の効果。
今朝はくもりですが紫外線は強いそうです。キウイの実が4cmになりました。
一昨日梅の枝を切っていて底の厚いサンダルを貫いて右母指球を梅の枝の棘がえぐりました。
サンダルにも足裏にも穴が開かなかったので棘が突き上げたものの貫通はしていません。
それでも母趾球の真ん中やや外側に小さい赤黒い点ができて、昨日と一昨日は右足をひきずって歩いていました。
昨日も一昨日も指圧をすることには問題なく、朝のストレッチは通常通り行い、指立て伏せやプランクは右足を浮かせてやっていましたが、今朝は両足を床についてできました。
こういう痛みがあると、治すには何をしたら効果があるのかと試してみます。
右足は状態を確認しただけでほとんど触らず、右足の着地をかばってこった下腿前側や後側を指圧やストレッチポールでゆるめた以外はできるだけ無理をしないようにしていました。
ただ、植木バサミを使ったこりがいつもよりも強くなっていた左右の前腕外側大腸経の手三里周囲にしっかりと指圧をしておいたところ、手三里周囲のこりが気にならなくなったのと右足の痛みが軽くなったのことに気づいたのは両方とも今朝でした。
外との交通のない足裏の挫傷と筋肉痛ですから、急性の痛みが3日目に軽くなるというのはよくあることですが、痛みの溜まるツボである手三里のこりをゆるめておいたことは効果があったと感じています。
痛みを思いやらずに患部を攻めるような施術をしたくないので、遠隔操作で誘導作用によって痛みを緩和するという私の考え方は、こんな日常の痛みからの解放から確固たるものになっています。
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