右肩こり、朝起きたら左の肩こり。
葉の繁りかたが密になってきたので、昨日と一昨日は梅の枝を間引いて、今日と明日はブルーベリーの風通しを良くする予定、一週間前に刈った下草もずいぶん伸びてきました。
ピアノ教室にインターネットのリモートワークを導入した女性、パソコンをマックに換えて設定やソフトの選択などに時間がかかり、レッスンでも画面を見つめて目と頭の疲労とパソコンを長時間使用する姿勢から右肩こりになっていたようです。
朝起きて、右の肩こりだったのが左の肩から肩甲骨の痛みになって指圧にいらっしゃいました。
寝違えで首が曲がらないということはありませんが、右肩をかばって左の肩が張っていました。
左の肩上部、肩甲間部、腋窩から上腕内側がしっかりとこっていました。
左のこりがゆるむと、指圧の終盤には右肩と首の交差する肩根点の深部のこりが残っていました。
全身指圧後、座位の指圧では両肩ともにゆるんでいました。
加齢的な視力の衰えと目の使い過ぎがあって、右肩こりは血液を貯蔵する肝臓の状態の反映でもあります。
東洋医学で肝と目はともに五行の木の性質で関係しています。
左の肩こりは寝ていた姿勢でできた一過性のもののようです。
リモートワークのレッスンやパソコン作業には度を合わせたブルーライト除去の眼鏡をかけたほうが良さそうです。
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