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2020年6月19日 (金)

60代女性、左膝痛、指圧後に歩行が楽になる。

619 キキョウ

 

 昨日の夕方からの雨で今朝は20℃を下回る気温、キキョウが目一杯花を開いて雨をはじいています。

 60代女性のお宅で指圧、主訴は左膝痛、整形外科で変形性膝関節症の診断があって鎮痛薬の服用と膝の水を抜く治療を続けていますが、一番痛みがあるのは左膝裏外側の大腿二頭筋腱付着部の坐骨神経に沿った痛み、こちらは整形外科で治療対象になっていません。

 仰臥位左下肢の指圧から始め、まずこりに触れたのが左大腿前側の大腿直筋起始部、左膝に体重をかけないようにと股関節に近いところを緊張させていたようです。

 ゆっくりとさする、ユマニチュード、1秒間に5cm、頭の中で注意点をイメージしながら、痛みを出さない触れ方、圧加減に調整していきます。

 感触としては前回の指圧の時よりも痛みの程度が減っています。圧せそうな部位には指圧し、指圧をして痛みがあるようならまたさすります。

 左下肢の後側も両手を差し込んで軽く持ち上げるように圧し、左下肢の指圧が終わって足底を布団につけたまま軽く膝を曲げていくと45°くらいまでなら痛みがありません。

 そのまま足底を前後にずらしながら左膝の浅い屈伸を自力でやってもらうと、これはできました。これができれば座位でもできますから左膝痛のリハビリが一段階進むことになります。

 そのまま仰臥位と横臥位で全身指圧をし、指圧後に立ち上がる時には痛みがありましたが、歩きはとても楽になったそうです。

 杖を使っていたそうですが、これなら杖はいらないとのこと、また一週間後にうかがいます。

 

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