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2020年6月18日 (木)

技術を施すという姿勢ではなくもし自分の痛みや不安だったらと考えてサービスをする。

618 ユリ開く

 

 庭のユリの蕾が開き始めました。

 指圧は職業分類では医療の中の療術に含まれるので、自分の手技で施術をすれば仕事にはなります。

 しかし、指圧の中に流れる「母心」や、あん摩、マッサージ、カイロ、整体などを取り入れて後出しジャンケン的に現在の形になったことが法律で定義されているという何でもありの柔軟性を考えてみると、「治すために役に立ちそうなことは何でもやってみなさい」というのが師の教えなのだろうと私は思っています。

 お母さんが病気の子供を看病する時の必死の姿こそが指圧で、さするのか、励ますのか、温めるのか、布団を掛けなおすのか、その場でやってみる価値があることは次々とやってみる臨機応変なサービスが指圧です。

 昨日、往診に向かった先で急に用事ができたということでキャンセルになったのですが、つまりキャンセルの電話をしようとしていろいろ支度をしていて電話をするのを忘れてしまったと玄関で言われ、「その間は痛みも忘れていたんだ」ということがわかってほっとしました。

 指圧に向かう時、指圧をしている時、私は、私が成りたい良い人間になっているのだと思います。

 指圧を往診でする時は、電話や宅急便が来て中断したり、猫や犬や子供がやって来たり、こちらの思うようにはいかないものです。

 しょうがないことはよくある、つましく誠実に生きてきても病気になります。

 申し訳ないから料金を払うというのをお断わりしたら、名前のわからない柑橘と虎屋の羊羹とローズマリーのはちみつをいただきました。

 あらためて今日、往診に行ってきます。

 思うようにならないことを受け入れて、疲れた心臓と筋肉にはできなかった血行促進が必要な部位を見つけ出して、痛み不安が少しずつ薄らいでいくように丁寧に血行促進をするのが指圧です。

 

 

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