棟方志功の絵と字。
昨日指圧の御客様にいただいた十万石饅頭、箱の絵と字が棟方志功だったことに初めて気づきました。
包装紙も棟方志功、それを知って食べてみると小ぶりで甘過ぎないこしあんの饅頭の味が、物語を持って美味しくなったように感じました。
埼玉県では多くの店で売っていますが久しぶりに食べました。
その御客様の症状は下腿外側の痛み、数日前に急性胃炎で薬を処方されたということなので胃経である下腿外側に反応点があらわれることはあります。
胃の症状が治まって自分の判断で服薬はやめたということなので、急性胃炎の治りかけの時期に慢性胃炎の反応点である下腿外側の「足三里」のあたりに症状があらわれるということはありそうです。
指圧中は眠り、伏臥位の指圧の後、仰臥位右大腿前側の指圧でトイレに行かれました。ここも胃経です。
左肩上部の胃の反応点もこっていて、上腹部には動悸を感じました。
気候やコロナのストレスもあると思うので神経性胃炎の治りかけのように思いました。
全身の血行が促進されているので下腿外側のこりや痛みは問題なし、治っていく方向にあると思います。
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