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2020年7月14日 (火)

右股関節痛をかばって右下腿外側のこり。

714 ナス

 

 今朝は雨、花からヘタになったナスが濡れています。

 毎朝お参りする霊園のとなりには古くからの墓地があって、その前の道端に鎌の刃にかぶせる小さいビニールの袋が落ちていました。

 旧盆でお墓の草刈りをした方が落としていったのでしょう。その袋の小ささから、背中の曲がったお年寄りが少しずつ丁寧に草を刈ってお墓をきれいにして御参りをしていった様子を思い浮かべました。

 昨日の指圧では右股関節痛がある方の右下腿外側がいつもにはなくこっていました。

 天気が悪い日が多いので、家の中で歩くような短い距離の移動では血流が良くなるほどの連続的な歩きにはなりません。

 股関節に痛みがある方は椅子から立ち上がって歩き出した時にはどうしても動きが硬くなって、股関節を内側に押し込まないために下肢外側が緊張します。

 大腿の外側よりも下腿の外側がこっていたのは、右股関節を強く動かさないようにその周囲の筋肉も強く使わないようにしていたからなのでしょう。

 背中のこり、右肩のこり、右上腹部の張りもありました。

 今の世間の状況もあり、気候の影響もあり、痩せ形で胃腸の弱い体質もあり、股関節周囲の緊張もあってこりが溜まりやすくはなっています。

 右下腿外側のこりは御自分でも気になっていたそうなので、言われなくても「痒い所に手が届く施術」が検査をしながら即座に指圧を作っていく診断即治療ということです。

 下腿外側のこりは胃経なので、このところの上腹部の張りについては悪くなっていないか、繊細なおなかの指圧をしていこうと思っています。

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