80 代男性、蒸し暑さで熱こもる、本人は気づいていない。
コガネムシが巨木の蜜に群がっています。コガネムシが食欲という本能で引き寄せられて密になる、人間が好きな事や物、お得情報に飛びついて密になる、密を避けるには理性のブレーキと我慢が必要です。
80代男性2週間ぶりの定期的な指圧、指圧の前はエアコンをつけて家にいたということですが、首の周りの触診で微熱を感じます。
数日前に庭の水撒きをしていてふらっとしたことがあったそうで、それからは熱中症に注意して体力を使う仕事はしていないそうです。そのために御本人の自覚としてはあまりこっていないということでしたが、首、肩、背中がこっていて、頭から足先まで、微熱ですがいつもよりも体温が高い感じました。
指圧中は眠り、おなかも動き、手で触れて感じる熱は発散しました。
蒸し暑い午後、痩せ形、高齢、熱は家からここに来るまでの間に溜まってしまったのかもしれません。
この先に熱中症があるとすれば、マスクで喉の渇きを感じにくいこの夏は、高齢者のこりをゆるめて熱を発散させる指圧マッサージが、熱中症予防としても価値が高いと思いました。
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