電気治療器の広告、深部の治療は刺激を抑える。
庭の芝生を貫いて彼岸花の芽が出ていました。涼しくなったので今年も秋分の日までには彼岸花が咲きそうです。
今朝の産経新聞に中の一面を使ってオムロンの電気治療器の広告があり、筋肉の奥深くの電気治療を効果的に行うには「患部の奥深くに電気を流すときに生じてしまう、ビリビリとした刺激を抑えることが重要」と書いてありました。
オムロンが開発したこの「深部治療波形」は、柔らかく当てるからこそ成立する指圧の垂直圧と似ています。
電気の嫌なビリビリとした刺激や、痛いと感じるような圧迫法では、治療効果のある刺激にはならず、奥にある患部まで届かないのです。
体が嫌がって逃げたくなるような刺激は受け入れ難く、治療効果も薄いのです。
強ければ効くわけではない、かえって体に悪いこともある、これは薬も同じです。
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