« 毎日感染予防。 | トップページ | 砥師森井鐵太郎さんの言葉「刀に怪我をさせない」。 »

2020年10月30日 (金)

80代男性、粗大ゴミに大きな椅子を出して右の腰痛、殿部痛。

1030 道端に小菊

 

 家の前の道端に小菊が咲きました。明後日から11月、菊花展の季節です。

 80代男性、主訴は右の腰痛と殿部痛、リビングの大きな椅子を粗大ゴミに出すために、取り外せる部分は解体し、運んだあとから痛み出しました。2日後に予約がありましたが予定を早めての指圧です。

 座位では首は少し左に傾き、背中は右に傾いて右の腰が短縮しています。触診で首の付け根に軽く触れただけでポキッと音がしました。

 ずいぶん昔に買ったソファーとの3点セットの椅子だそうですから、男性が大きく両手を拡げてやっと抱えられる立派なものだと思います。

 相撲で力士が低く組み合った時のような姿勢で椅子を移動させたのでしょう。

 もともと左の背中がこる方なので、右に痛みがあってもより硬かったのは左の背中でした。

 右の腰、殿部ともにこってはいましたがぎっくり腰ではなく、傷のないこりのようでした。

 おかしいなと思った時に早目に来ていただいたので痛みを出さないように気を使わなければならない部位がほとんどなく、指圧をすることが難しくありませんでした。

 指圧後、歩いていただいて痛みや違和感はないとのことでした。

 我慢に我慢を重ねていると傷が大きくなってしまうことがあります。

 また、寝るのも起きるのも息が止まるくらい痛い時は、指圧をするよりは冷やしたり痛み止め湿布で対処して2、3日安静にしてから指圧に来ていただけるとありがたいです。

 息が止まるくらい痛い時も一回の指圧で嘘のように楽になることもありますが、傷が大きければ痛みが出ないようになっただけで傷が治ったわけではありません。

 骨が軽くずれていたり、軽いヘルニアであれば指圧で治ることが多いのですが、寝起きや車の乗り降りで強い痛みがあれば無理をなさらないでください。

 どうしてもという時は近くの方でしたら往診させていただきます。

|

« 毎日感染予防。 | トップページ | 砥師森井鐵太郎さんの言葉「刀に怪我をさせない」。 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 毎日感染予防。 | トップページ | 砥師森井鐵太郎さんの言葉「刀に怪我をさせない」。 »