40代男性、左肩痛、右腰痛の悪化、左頸椎症が原因。
今朝は太陽が顔を出しましたが昨日よりも雲が多く、ウォーキングの出だしは首の周りがひんやりとしていました。そろそろネックウォーマーが必要になります。
40代男性、左肩痛と右腰痛が悪化したとのこと、整形外科では左の第5と第6頸椎の隙間が狭くなっているという診断を受けています。
伏臥位の指圧で左の肩外転90°+肘屈曲90°の姿勢が苦しくなり、左腕を下げるとしばらくはよかったのですがすぐに痛みが出ました。
首を右に回旋させると痛みは治まり、左肩周囲の指圧後に左肩を動かすと可動域は正常、右腰の指圧後に股関節のストレッチをして特に痛みが出ることはありませんでした。
左肩に関しては前鋸筋や肩甲下筋のこりも関係していたたようですが、左肩も右腰も左の頸椎が狭くなる仕事姿勢からこりが溜まっていたようです。
指圧後、首、肩、背中、腰と筋肉はゆるみ、脊柱の形に問題はありません。
仕事の姿勢は変えられそうもないので、頻繁に首の右側屈+左肩下制のストレッチをして、左頸椎の隙間を拡げておくとで不安になるような痛みは出にくくなります。
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