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2020年11月29日 (日)

めまい、吐き気、水の停滞、胆経と膀胱経のこり。

1129_20201129083401 若い柚子

 

 2mほどの若い柚子の木、大きな木になった柚子の実と比べると小ぶりで色が薄いのでレモンのようです。

 70代女性、左の膝痛と坐骨神経痛、この日はめまいと吐き気、後頭部痛があり、左肩から尺骨神経に沿った左上肢外側で尺側の小腸経の痛みと、右肩からは橈骨神経に沿った上肢外側で橈側の大腸経の痛みがあります

 めまいと吐き気は水の停滞が原因と考えられます。

 仰臥位で左上肢から指圧をしていくと左の腋窩や前腕尺側から熱が発散していきました。右の肩から上肢は大腸経に沿った典型的な肩こりの延長です。腱鞘炎やリウマチの痛みとは違います。

 左の第8頸神経と第1胸神経が尺骨神経となりますから、頸椎下部から肩甲間部の上部に仰臥位の背中の隙間に手指を入れて背中を持ち上げることで神経の圧迫を解除していきます。脊柱の両側は膀胱経です。

 手の甲をベッドに当てておけば受け手の体重を利用して小さな力で中指一本で背中にじんわりとした圧をかけることができます。

 頸椎の手術歴がある方なので疲労の蓄積や寒さで上肢へ痛みが走ることが時々あります。

 仰臥位の指圧を頭部、頸部前胸部、腹部、下肢とした後、横臥位の指圧で左殿部から下肢外側の反った胆経に沿った痛みが浮きあがってきました。

 めまいは内耳のリンパの停滞、吐き気は胃内停水を疑いましたが、そのそもそもの原因は左の膝と坐骨神経に沿った痛みによって体が左外側に開き、同じ姿勢の連続が体側に沿った胆経のこりと左頭部の片頭痛のような水の停滞を作ったということのようです。

 後頭部の指圧が気持ちいいとのことなので、強い痛みではないので脳梗塞の心配はなさそうです。

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