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2020年11月22日 (日)

右肩関節後側の痛み、水平外転を戻す時に痛い→棘下筋停止部の傷か。

1122 イチョウ

 

 イチョウの黄葉が見頃、今朝は風のない穏やかな青空です。

 70代女性、朝起きた時から右肩関節後部で上腕骨の付け根に痛みがあります。

 肩関節の動きはほぼ正常、右肩を水平外転させてから戻す時に主訴の痛みが再現されました。

 上腕骨付け根の後ろ側の大結節に停止する筋肉は棘上筋、棘下筋、小円筋で、水平外転は棘下筋の働きです。

 表面には三角筋後部もありますが、表面を圧しただけでは主訴の痛みには到達しませんでした。

 右肩を下にして寝ていたためにこの部位が血行不良となって潤い不足で少し裂けた「ぎっくり肩」のようです。

 傷ができた時によく起きるのがストレッチ痛、こりならその筋肉を収縮させる動きで痛みが出ますが、傷は収縮させている時は傷口が閉じているので痛みは出ずに、ストレッチで傷が開いて痛みが出ます。

 患部を避けた右肩周囲の指圧と全身指圧で血行促進しましたが指圧後はほとんどの肩の動きに支障はなかったものの、水平外転を戻す動きで痛みが出ました。

 傷は小さそうなので右手、右肩に無理をさせないことで痛みは気にならなくなってくるでしょう。

 潤いが足りなくなれば腰でも膝でも同じようなことが起こります。

 同じ姿勢を続けないことと、こまめな水分補給は、乾燥する冬にも大切です。

 

 

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