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2020年12月19日 (土)

70代女性、頸椎後縦靭帯骨化症、左脚筋力弱い、前のめり歩行。

1219_20201219073201 雪の三国峠

 

 雪で動けなくなった関越道の1000台以上の車が移動して通行止めが解除されたのは今朝の4時半、まる2日車で過ごした人もいて、車で急な大雪の中にいることの不安と身体的苦痛は尋常ではなかったろうと思います。群馬と新潟の県境の三国峠には雪が積もっていて、新潟では今日も雪の予報です。

 70代女性、主訴は歩く時に前のめりになって意に反して速足になってしまうこと、15年前に頸椎後縦靭帯骨化症が判明し、玄関を上がる時は右の靴を立ったまま振り落とすように脱いでいました。

 左膝には変形性膝関節症の診断があり人工関節を薦められたとのこと、それは断ったようです。

 左膝裏にはリンパ節の腫れのような示指先端大の硬結があります。

 手指を見るとほとんどの指の第二関節と手首に骨の変形が診られます。

 猫背で歩き方は左脚が外周りで前に出るぶん回し歩行です。

 以前は骨粗鬆症の薬を飲んでいたそうですが今は降圧薬とビタミンEだけが処方されています。

 年齢的にも背中の円さからも骨粗鬆症はあると思いました。

 後縦靭帯骨化症だけでなく全身性の病名がついてもいいように思います。

 リウマチの検査はしていないとのこと、全身指圧後、腕は真上まで上がるようになり、背中も伸びましたが歩行は危なっかしいままでした。

 変形性膝関節症の運動療法で仰臥位と座位で下肢伸展挙上の自重エクササイズを続けてもらうことにしました。

 御本人の声に力があることが救いです。

 左足裏のできものから始まって、後縦靭帯骨化症の診断まで2年もいろいろな病院を訪ね歩いたとのこと、病院での治療は期待していないのではないかと思いました。

 午後4時半に指圧が終わって、夜の11時にはまだ何ができるか考えていました。

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