車の運転中に足がつる→駐車場に車を停めて足趾屈曲のストレッチ+踵の上げ下げ。
今朝は冷えて霜が降りました。雨が降らないので霜柱は見当たらず、凍った草に朝日が当たって煙ったように見えます。
冷えと運動不足で関節の動きが鈍くなると、足がつることがあります。
渋滞した道路の車の運転で、低速でわずかに進んですぐ止まるということを繰り返しているとふくらはぎのポンプの力が使われないので足がつることがあります。
渋滞の時、アクセルペダルに置いた右足はアクセルを戻す時に背屈方向に緊張することが多く、底屈方向にはほとんど使われません。
特にペダルに置いた足趾は屈曲に使われることがないので、同じ姿勢の連続で足趾がつることがあります。
こういう時は早目に駐車場に車を停めて、靴を脱いで手で足趾全体を屈曲させます。
さらに車を降りて踵の上げ下げと膝の屈伸をします。
お店に入って正座ができるようならそれもストレッチになります。
暖かい室内から冷えた車に乗り込む前にも屈伸やストレッチをします。
アクセルとブレーキの踏み間違いとされている事故の中には、足がロックされて動かなかったということもあるのではないかと思います。
できるだけ多くの関節の曲げ伸ばしを習慣とすることで怪我や事故の予防になります。
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