2021年1月31日 (日)
2021年1月30日 (土)
2021年1月29日 (金)
1日に小さじ1/2のシナモンとおなかの指圧で脂肪を減らす。
西に沈む月、今日の正午が15.9夜の月ですから朝7時のこの月は満月です。
昨日八王子や多摩地域は雪が降ったようですが、こちらでは雨でした。
昨日の東京のコロナ感染者は1000人を超えました。
緊急事態宣言の延長もありそうな状況の中、2月4日の飯能のアロマ指圧講座は中止になりました。
メモを整理していたら「1日小さじ1/2のシナモンが脂肪を減らす」というのがありました。シナモンは漢方では桂枝、発汗、発散、健胃作用があり、摂り過ぎると体には負担となります。
おなかには全身の7割のリンパが集まっているので、息を吐きながらおなかの指圧をするとリンパが脂肪を回収して脂肪を減らすことができます。
腸の上皮細胞はブドウ糖を回収し、サイズの大きい脂肪はリンパが回収します。
おなかの指圧は3~5分程度、寝ながらしっかりと息を吐いて圧し、強く圧す必要はありません。
日中にシナモンティーを飲んで、寝る前におなかの指圧をすれば脂肪が減るはずです。
2021年1月28日 (木)
元気を分け合う。
昨日の最高気温は18℃、庭にオオイヌノフグリが咲き始めました。
昨日は90代お花の先生の往診、土曜日には新しい義歯が入るそうで、肩はこっていましたがお元気でした。
指圧の目指すところは元気の力を増やすこと、自分の元気を分けて、分けた分の元気はまた補充して、ある時は誰かから元気をもらい、ある時は音楽や食事や自然の中から元気を充電します。
ここ数日の菅首相はお疲れの様子、トップに立つ人に元気がないと国全体のムードに影響します。
お疲れの首相には少し休んでいただいて声に力がある人に代わっていただくと状況は変わらなくてもムードは変わります。
我慢の時期を乗り越えていくには明るく元気な人が前に出て引っ張っていくのが良策です。
2021年1月27日 (水)
ランニングの再開、膝の痛みは大腿後側の硬さから。
今朝も土は雨の水分が残って黒々としています。背丈の低い春の草が増えて梅の開花が進んでいきます。
昨日は高校に合格した女子陸上長距離選手の指圧、スポーツ推薦とうかがっていましたが受験勉強もしっかりしたようで右肩に痛みがあり、ランニングを再開したら膝が痛いそうです。
受験勉強の長時間の座位姿勢で、右肩は内巻きの肘を曲げた形で固定され、大腿後側が今までになくこっていました。
ほとんどむくんでいないように思いましたが指圧の途中でトイレに行ったので水の停滞もあったようです。
指圧後、右肩の外転では痛みはなくなりましたが、屈曲では痛みが残りました。しかし、肩の挙上と下制や背泳ぎの方向に肩を動かしていくと痛みはなくなりました。
体の違和感に敏感な方は、原因とその改善法の説明に納得ができると不安が消えることによって痛みが軽くなることがよくあります。
ランニングでの膝の痛みは大腿後側の硬さが原因で膝を伸ばす時に膝蓋靭帯が擦れるのだろうと思います。
一番寒い時ですから、走る前に椅子に座って大腿を両手で持ち上げて振り子運動で膝の軽い曲げ伸ばしや立位の大腿後側のストレッチなどを十分にして、体を温めてから運動を始めるようにとアドバイスさせていただきました。
高校の大会での活躍が楽しみです。
2021年1月26日 (火)
2021年1月25日 (月)
2021年1月24日 (日)
2021年1月23日 (土)
2021年1月22日 (金)
寒さでこりの自覚がない部位にもこりがある。
庭の紅梅、少しずつ花が増えていきます。バッサリ切った古木から上に向かって伸びる新しい枝、中から込み上げる命の力を感じます。
ここのところの寒さでこりの自覚がない人が多くなっています。
寒さと向き合う表面積を減らすために体が縮こまって、それが当たり前になってしまって、ぎっくり腰寸前でも指圧を受けて始めて気づいた方もいました。
冷えて固まった体はゆっくりとゆるめていくことが安全な施術です。
力でぶつかれば凍った花の茎が折れるように組織が傷つきます。
ぬるま湯で解凍するように、弱い刺激の指圧から、狭い範囲の関節運動から、徐々に血行を促進していきます。
寒さで感覚の鈍くなった体には物足りないくらいの刺激を繰り返します。
急性腰痛でも丁寧な指圧の後は3日後にかなり改善し、5日後にはほとんど支障を感じなくなります。
体に負担をかけるイチかバチかの強刺激はあん摩マッサージ指圧理論には記されていません。
血行促進によって安全に傷を治していく施術に自信を持ってください。
2021年1月21日 (木)
コロナ後遺症、血栓ができやすくなる、爆笑問題田中祐二さん。
ホトケノザが胸の高さの壁の隙間に咲いていました。今朝も氷点下の寒さになりました。
今朝のニュースで爆笑問題の田中祐二さんがクモ膜下出血と脳梗塞で水曜日の夜明け前に入院されたことを知りました。
意識はあり、手術はせず一週間くらいの入院となるようで、田中さんはコロナウイルス感染の後遺症で血栓ができやすくなっていたのではないかというみかたもあるそうです。
立春前の厳しい寒さで今はヒートショックに注意が必要な時期です。
運動不足と正月気分を引きずっての塩分を摂り過ぎた食事は血管へのダメージになります。
圧して放す指圧は、血管内皮細胞から血管拡張物質である一酸化窒素の分泌を活発にします。
全身に軽くでいいので暇を見つけては指圧をしておきましょう。
指圧は心肺機能を補って血行を促進し、血管を拡げます。
2021年1月20日 (水)
東京医大の手洗い調査、鼻をかんだ後に手洗いをしている人は少ない。
今朝は玄関で靴を履いた時に氷のような冷たさでした。外の水も手の感覚がなくなるほどの冷たさ、さすが大寒、今日が寒さのピークだそうです。
昨日の強風の中、近所の電線に架かる大木が伐採されていました。道路側に倒さないための当て木が切り株の上に残されています。
今朝の産経新聞に東京医大の手洗い調査で「せきやくしゃみ、鼻をかんだ後」の手洗いは3割の人しかしていなかったという記事がありました。
コロナの感染予防には「せきやくしゃみ、鼻をかんだ後」も外出後やトイレの後と同様に手洗いやアルコール消毒が必要です。
統計的には1日11回の手洗いで必要な場面がカバーできるということですが、花粉症や寒冷アレルギーの方は11回ではすまないでしょう。
まだ寒い日が続きます。手荒れ、肌荒れのケアも続けていきましょう。
2021年1月19日 (火)
2021年1月18日 (月)
腰を動かしてぎっくり腰の予防。
3階か4階の高さの木にカラスの巣、離れた近くの木にもう一羽のカラスがいて、子育て中のようです。
20日の水曜からが大寒、鳥たちの春は始まっているようですがまだしばらくは寒さが続きます。
寒さと運動不足が原因の腰痛を防ぐには、まずは立って背中を伸ばすこと、高い所を見上げるのもデスクワークのストレッチになります。
体幹の前屈、後屈、立位から大腿外側の沿わせて手を下げていく側屈、体幹をねじる左右の回旋、回旋には斜め上、斜め下など少しずつ腕の振りを変えていけば脊椎の個別のストレッチになります。
寒い時期は起きて顔を洗うなどの体幹の前屈でぎっくり腰になることが多いので、小さい範囲から腰を動かして、日中も夜も、時々は立って背伸びをする、空を見上げるなど、背中と腰の骨の隙間を拡げておきましょう。
2021年1月17日 (日)
後頭部の頭痛、仕事と子育て、子連れの指圧。
今朝は空の9割が雲、北の空は三国峠と雲との間がわずかに明るく見えます。
30代女性、主訴は後頭部の頭痛、仕事で帰りが遅くなる日が多かったそうです。
昨日は5才くらいのお子さんを連れて来ての指圧、始めはおとなしくしていましたが、指圧の後半はお母さんの周りを歩きまわっていたのでいつもよりもリラックスはできなかったかもしれません。
それでも指圧後には首、肩、背中のこりがゆるみました。
指圧の後は下のお子さんのお迎えにいくようでした。
休みの日にお母さんとくっついていたいお子さんと頭痛のお母さん、主婦の仕事と子育てに休みはないので大変です。
子どもがいても猫や犬がいても、往診で鍛えてきたので指圧の効果が減るようなことはないはず、今朝はこんな天気でも頭痛は楽になっていると思います。
2021年1月16日 (土)
70代女性、椅子で寝て、起きて急性腰痛。
太陽が顔を出した時間に西の方に走っていく何台もの消防車のサイレンがしばらく続きました。西の山にかかっていたのは靄ではなく火災の煙でした。その後、煙の勢いは治まってきたので鎮火したようです。
昨日は急な往診が夕方にあって、帰ってシャワーを浴びて着替えたらその後の予約もなかったので終了としていました。
営業時間が終わってほっとしていると電話があって「椅子で寝ていたら腰が痛くなった」という70代の女性が腰を70°くらい曲げて指圧にいらっしゃいました。
急性腰痛なので椅子での触診はやめにして、できる姿勢をとってもらうと時間をかけて右を上にした横臥位になりました。
触診をしていくと腰や背中を圧して痛みはなし、坐骨神経に沿った痛みもありませんが、右の股関節の曲げ伸ばしで痛みが再現されました。
仰臥位になってもらって股関節を動かしてみると、左の股関節を動かして痛みはなく、やはり右の股関節の曲げ伸ばしで痛みが出ました。
腹部の指圧で腹直筋などに緊張はなく、右肩から右前胸部の指圧で右下肢外側に痛みが走ったそうです。
3日ほど前に右肩甲骨の奥が痛かったとのこと、背中が丸くなってきているので骨の変形は背中にも腰にのありそうです。
続いて伏臥位になってもらうと体位変換でかなり痛みが減っていました。左半身の指圧を終えるとトイレに行かれました。
むくんでもいました。
トイレに行く時も帰って来る時も、来た時のような腰を曲げた姿勢ではなく、腰が伸ばせるようになっていました。
伏臥位の右半身の指圧を終えて起き上がってもらうとかなり良くなりましたが、起き上がったり、歩き出す時には体重がかかって一瞬痛みが走るようです。
ぎっくり腰としては軽いほうですが、背中が丸くなってきたので骨の変形はありそうです。
昨日は寒かったので椅子でのうたた寝が腰には負担となったようです。
2、3日は起き上がる時はゆっくりと時間をかけ、座位姿勢が長時間にならないようにして、家の中でいいので立って歩くことを頻繁にしておくと腰の痛みは気にならなくなると思います。
2021年1月15日 (金)
運転免許更新の警察署はアナログ、コロナ禍に誘導のまずさと職員の大声対応。
今朝は厚い雲が昨日の暖かさを残して氷が張りませんでした。
その暖かいうちにと、昨日は運転免許の更新に行ってきました。
最寄りの警察署では、厚紙に手書きで数字を書いてビニールで覆った番号札を取るようになっていて、誘導がうまくさばけていないこともあり、コロナの緊急事態宣言が出ている中で、しばらく聞いたことがないような女性職員の大声が響いていました。
視力検査の器械や講習の椅子など、頻繁に消毒されているようではなく、椅子の間隔や人数制限など、一般の飲食店などでは規制が厳しいのに、免許更新の現場は異次元のアナログ感でした。
ビデオの講習や用紙の記入や手数料など、インターネットや郵送や振込でできそうなことばかりです。
職員が普通の声で冷静に対応できていない状況は「密」ということです。免許更新に行かれる方は御自分でくれぐれも御注意ください。
2021年1月14日 (木)
2021年1月13日 (水)
2021年1月12日 (火)
2021年1月11日 (月)
NHKBS1「COOL JAPAN」に日本指圧学校。
今日は鏡開き、お供えの餅に宿った神様のパワーをいただきます。明日は雪の予報、今朝は冷えてお墓のお供えの水が凍っていました。
昨日はマッサージのテーマにひかれてNHKBS1「COOL JAPAN」を見ていたら日本指圧学校が取り上げられていました。
国家資格を取るまでの座学7割、実技3割で3年間という長い授業内容は海外では考えられないようです。それだけに理論と実技が自分のものになれば、指圧は医療の一端を担うことができます。
建物も設備もテキストや施術のユニフォームも新しくなりましたが、昔のままの白の浪越Tシャツを着ている学生もいました。
道場での実技では体重移動に硬さがある人が目立って、あれではまだまだだなぁと思いました。腰が回り込んでいくような体重移動では前途多難、腰を痛めて手指も痛くなります。
先生が「指圧は指で圧すのではない。体重移動で圧す」と言ってくれたことはとても良かったです。
指圧と、単なる指力の圧迫法との違いは、事あるごとに強調していくといいと思います。
2021年1月10日 (日)
首と右背中の痛み、左殿部の痛み、左足趾丸まる。
霊園の洗い場のブラシが凍って立っていました。今朝の最低気温は-4℃だったそうです。
40代男性、主訴は首と右背中の痛み、長い間こり続けて、右背中は軽く触れて痛みがありました。
こりが長期化すると酸素と栄養が行き渡らなくなって神経線維や毛細血管が脆くなって傷ついていきます。
右の背中は炎症があるので周囲の血行促進によって誘導的に痛みを減らしていきます。
右の背中と対角線の左殿部の指圧でも強い痛みがあり、両方の下腿は前後ともにカチカチに硬くなっていて左足趾は硬く、丸まっていました。
長時間のデスクワークと運動不足が下肢の硬さの原因と考えられ、「脚がつらないですか?」と尋ねると車の運転中につったこともあるそうでした。
首、背中、殿部のこりも下半身の血流を良くすることで改善が見込めます。
全身指圧後、首と右背中の痛みは消えていました。
足趾に体重をかけて足趾を伸ばすことは踵の上げ下げでできます。
座位のデスクワークの途中で、こまめに立位の踵の上げ下げをすることで、首や背中の同じ姿勢でのこりの予防にもなります。
2021年1月 9日 (土)
2021年1月 8日 (金)
2021年1月 7日 (木)
嫌なムードを体を動かして変える。
今日は七草、七草粥は正月の食べ過ぎを日常の食習慣に戻す薬膳です。
今日発令される緊急事態宣言の前に、昨日は高麗神社、伊波比神社、最勝寺と初詣に行ってきました。
高麗神社の人出は少なく、手水場の柄杓は撤去されて、周りに張り巡らせたプラスチックの管にいくつもの穴を開けて細い水を流していました。
越生梅林の梅はまだ咲いていませんでしたが、近くの最勝寺には紅梅と蝋梅が咲いていました。
最勝寺よりも見事に咲いていたのが山吹の里の梅、感染が拡大し終息が見えないコロナの不安なムードが蔓延する中で、ピンクの梅から元気をもらいました。
不安を見つめてばかりいると気が病んで病気になってしまいます。
ニュースは必要な情報だけ知ったら見るのをやめて体を動かしましょう。
今朝もコロナのニュースで嫌な気持ちになりましたが、ストレッチとエクササイズをすると血流が良くなって前向きな気持ちになってきました。体を動かしましょう。
2021年1月 6日 (水)
アキレス腱のストレッチ痛。
今朝の日の出時刻は6時52分、この最も遅い日の出時刻が来週の水曜日から6時51分になって夜明けが少しずつ早くなっていきます。
今朝は氷は張りませんでしたが、東から厚い雲がやって来て筑波山は見えませんでした。
昨日の指圧ではアキレス腱のストレッチで足を背屈させると痛みが出るということがありました。
筋肉や腱に傷がある時はストレッチをすると痛みが出ることがよくあります。
今回の指圧では踵外側のアキレス腱停止部に傷があるようでした。
気づかないうちに傷ができているということはアキレス腱ではよくあります。
問診で捻挫をしたということがなくても、中高年の方ではアキレス腱に傷があることが多いので、アキレス腱のストレッチは最初はゆっくりと、可動域の8割程度で止めて、様子を確かめて大丈夫なら最大可動域までのストレッチをするべきだったと反省し、学びました。
2021年1月 5日 (火)
2021年1月 4日 (月)
箱根駅伝の翌朝は毎年少し走っている。
蝋梅が咲いていました。今朝の最低気温は-1℃、昨日凍っていた小川は半分融けていました。
昨日は「感染予防の指圧」のリモートセミナーのレジュメを作りながら、背中側のテレビで箱根駅伝を聞いていました。
10区の逆転劇をうっすら聞きながらも指圧法の表現の仕方をあれやこれやと修正していたので、実際にその場面を映像で見たのは今朝になってからでした。
膝は消耗品と考えているので普段は走らないのですが、箱根駅伝の翌朝は毎年少しだけ走ってしまいます。
今朝は1kmほどでしたがまだまだけっこう走れることがわかりました。
しかし往診の指圧では膝を床につけて指圧することもあるので膝が大事、明日からはパワーウォーキングのみに戻します。
今日の午前中から予約が入っていて今年の指圧が始まります。
2021年1月 3日 (日)
ウイズコロナで冬は籠る昔の生活に。
予報では今朝の最低気温はマイナス4℃、ウォーキングをしていてそこまで寒いとは感じませんでしたが、日の出の時間の小川の氷は厚く張っていました。
昨日の夜には東京、千葉、埼玉、神奈川の知事が政府に緊急事態宣言の発出を要求、年明けの上昇ムードの梯子をはずされたような嫌な気持ちになりました。
「できる自粛はしているのに」という気持ちになりましたが、ウイズコロナとはできる自粛をこれからも続けていくこと、昔の暮らしでは冬は籠ったものです。
コロナ以前も法律や道徳や常識という規制された枠の中で生きてきました。
そんなことを考えながら風呂で温まっていたら圧し潰されかけた気持ちが楽になりました。
気持ちに変化を与えるのは体へのアプローチです。指圧も風呂の温熱も心身の流れを良くします。
今までもいくつもハードルを乗り越えてきたのです。明るく生きましょう。
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