左首から背中のこり、ベッドの頭の位置を逆にしてみる。
昨日の午後が暖かだったので最低気温が氷点下だった立春の今朝は寒く感じられます。
40代女性、主訴は左の首から背中のこり、ベッドでお子さんと一緒に寝ているので寝返りができないとのことでいつも左半身がこっています。
頭痛はなく、指圧後にはゆるんだので、普段からストレッチをして、寝る前にも寝返りの代わりになるようにしっかりとストレッチをしてから寝ると朝起きた時の体の硬さが違ってきます。
単純なことですがベッドの頭の位置を逆にすると背中の当たりが変わってくるのでこりにくくなるということもあります。
北枕になるから嫌だったり、照明器具やコンセントの位置の関係でできないということがあるかもしれませんが、延長コードを用意したり、実際に方位を測ってみると北枕にならなかったり、ちょっとの努力で頭の向きを逆にできるかもしれません。
ベッドのマットレスは同じところに体が当たっている体の形に癖がついていきます。
体もベッドも同じところばかりに負担がかかると傷んでくるので、時々は使わない側も使うことが単純ではありますがなかなかやらない解決法です。
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