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2021年5月12日 (水)

怪我の後、帯状疱疹の後、神経痛が残る。

512_20210512081801 筑波山霞む

 

 雲の厚い今朝は肌寒いくらい、筑波山の麓からも雲がわきあがって、だんだんと姿が霞んでいきました。

 今日も関節痛や頭痛が増えそうな天気です。

 手術や怪我や帯状疱疹の後の神経痛も気圧の低い時には痛みが出やすくなります。

 組織が傷つけば毛細血管や神経線維の損傷するので、以前のように回復するには時間がかかります。

 あん摩マッサージ指圧理論では「強い刺激は神経の伝達を止める」ので鎮痛効果があると学びますが、実際の臨床では強い刺激は傷を拡げてしまうことがあります。

 傷口が塞がっていない、一旦塞がっても開きやすいという組織の状態を考えれば、弱い刺激の持続を長くするか、弱い刺激を繰り返すか、誘導作用によって患部よりも遠位から求心性に痛み物資や老廃物を排出して回復を促すという施術が安全で効果的です。

 患部では圧の向かう方向によって痛みが再現されますから、指先で圧すような狭い垂直圧や、ねじる、こするといった接触はしないようにします。

 神経痛も動かさな過ぎは悪化するので、痛みが出ない小さな範囲での関節運動はどの部位であっても必要です。

 施術の仕上げに可動域を確認して、適切なストレッチを続けてもらうようにアドバイスします。

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