安静でシンスプリント(脛骨内側骨膜炎)の痛みが治まる。
昨日の暑さに続いて今朝の紫外線は強烈、日中はできるだけ家で過ごしましょう。
シンスプリントの高校女子陸上選手に1ヶ月ぶりに指圧をしました。
疲労骨折の疑いもあるとのことでしばらく練習は休んで、昨日からランニングを再開したそうです。
前回と比べて右下腿内側の痛みは大きく改善し、指圧やストレッチで痛みは出ませんでした。
整形外科の画像診断ではシンスプリント(脛骨骨膜炎)ではなく疲労骨折かもしれないと、はっきりしないことを言われたそうです。
診断名はどちらであるにしても、痛みの出ないやり方で筋トレをして下腿内側への負担を減らしていくことが症状悪化を予防します。
スポンサーのロゴ入りのシューズに換えてから症状が強くなったそうなので、靴を換えられないようであれば右足着地の不安定性の改善にインソールの使用も考えてみる必要があります。
練習を休んで右大腿前側の筋力が落ちたのでいくつかのエクササイズをおさらいして施術を終えました。
骨も筋肉もまだ発達途中、これから強くなっていきます。
痛みは個人的なものなので、自分の感覚で練習を休む判断をして無理をしないようにしてほしいと思います。
まだまだこれから、オリンピックの陸上競技の走りを見て発見があるかもしれません。
| 固定リンク
「心と体」カテゴリの記事
- 免許更新実技合格の電話。(2022.07.06)
- 60代女性、右足甲の近位外側、外側靭帯断裂から1ヶ月後の指圧。(2022.07.05)
- 今朝は雨、猛暑日から戻り梅雨に。(2022.07.04)
- 80代女性、猛暑のぎっくり腰。(2022.07.03)
- お天気アプリでは午前7時で31℃。(2022.07.02)
コメント