昨日は飯能で「腹部 便秘」のアロマ指圧講座。
昨日は雨、緊急事態宣言もあって飯能生活の木のお客様はまばら、外の温室(メディカルハーブハウス)は9月8日まで閉めています。
講座はデヒューザーで腹部の症状に応用範囲の広いフェンネルとマジョラムを香らせながら、腹部の指圧をしました。
おなかの曲面に対しての垂直圧ですから皮膚表面に密着させるには部位によって当て方の角度の微調整が必要、へその位置、腸骨上縁の内側に当てること、肋骨弓に沿わせること、魯棹揉捏、振動圧など、テクニックとしても疲れない姿勢の維持も難しいところです。
腹部痩身のテクニックとしては強く圧してもリンパが渋滞するだけ、3ミリ沈めればリンパが流れるので細かく横に数線と縦に数線をとって圧し上げていきます。
腹部大動脈のドキドキや内臓の硬さ、水の停滞、便のつかえ、尿の溜まり、冷えなどの情報を瞬時に判断しながら状態を改善していけるようになるまではとても長い時間がかかりますが、おなかの指圧の基本を知っているだけ今後大いに役に立ちます。
自分のおなか、家族のおなかで練習を重ねてください。
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