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2021年10月20日 (水)

「指圧治療の研究 第2集 臨床編」、その施術の膨大な時間を追体験。

Img_0855 葉の落ちた桜に芽が

 

 今朝は外を歩いても暖かく、昨日の寒さと比べると楽です。東の筑波山や北の群馬の山は麓から立ち上がる霞で半分ほど隠れていました。葉がすっかり落ちた桜の枝の先端は芽の形を作り始めています。

 日本指圧協会から「指圧治療の研究 第2集 臨床編」が送られてきました。

 それぞれの先生方の考え方、独特な文章、校正ミスの誤字など、読解には何度か前に戻らなければならないこともありましたが、始めは読み流して終わりくらいのつもりでした。

 しかし、自分とは違うツボを重視するアプローチだとか、手当で最後までいこうとする先生とか、その施術の真意や施術にかかった膨大な時間を追体験しながら読んでいると、体力も神経も消耗して、次々と読み飛ばして終わりとはなりません。

 どの先生も現代医学を否定するのではありませんが、指圧にできて現代医学にできない、超常的な表現になってしまう症例も少なからず体験されていて自分の指圧の臨床例でも似たことを経験してきました。

 圧して放せば血管は拡がり、血圧が下がって、各組織に酸素と栄養が行き渡る、それを全身に行うことで歪みや痛みを改善し、老廃物の排出を促してその時のマイベストの体に整える、単純なことのようで適量刺激を創り出していくことは初めから終わりまで気を使います。

 もう2、3日かけて、施術を追体験して自分の指圧の参考にしたいと思います。

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