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2021年10月30日 (土)

なかなか圧さないツボ「長強」、尾骨下端と肛門の間。

Img_0912 柚子の季節

 

 イチョウの黄葉はまだですが、黄色を探していたら柚子が実っていました。昆布を敷いた鍋の真ん中に湯豆腐のつゆを入れた金物の容器ががあって、細く切った柚子の皮を入れて食べる光景はコロナ以後の銘々鍋ではなくなっていくのでしょう。

 痔のツボについて調べてみると、尾骨と肛門の間の「長強」がでてきます。

 実際に痔の方に指圧をするときにはおそるおそる探りながらやや外れた位置から圧して近づけていくことになりますが、自己指圧なら加減ができるので、肛門周囲の血流を改善するのに的しています。

 頭部では正中線と耳の一番高い部分を結んだ線が交わる位置のツボ「百会」の指圧が、脳脊髄液を尾骨まで流すことになり、のぼせを下ろして、下半身の血の停滞を改善します。

 長強も百会も脊髄を介して腰背部の治療穴ともなり、第7頸椎と第1胸椎間中央のツボ「大椎」も中継点のツボとして痔に効果があるとされています。

 「大椎」の自己指圧は手が届くほうの示指と中指をあてて首を後屈させることによって刺激します。

 大椎、長強の指圧は強く圧さないこと、大事な部位なので丁寧に、長強の斜め上の尾骨下端両側外5分膀胱経の「会陽」も痔や月経時の腰痛の治療穴です。

 そして遠回りに感じるかもしれませんが、下腿外側膝蓋骨下縁外側下3寸の「足三里」の指圧は下肢の血流を改善し、慢性の胃腸の病気の特効穴となります。

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