« 右ふくらはぎがつった、左の背中、右の腰、殿部、大腿後側のこり。 | トップページ | 錦帯橋の点検、細かくチェックして見守る。 »

2021年11月13日 (土)

尺骨神経の沿った痛みは首の付け根から小指へ。

Img_0968 群馬の山

 

 今朝は外を歩いて首が寒く感じる寒さでした。ネックウォーマーを用意する時期になりました。北の群馬の山に雪はなく、東の筑波山の麓は雲が湧いていました。

 小指と薬指の小指側半分を支配する尺骨神経に沿った痛みが主訴の時は、第7頸椎と第1胸椎の間から出る第8頸神経と第1胸椎と第2胸椎の間から出る第1胸神経が尺骨神経となるので、首の付け根周囲、鎖骨下縁外側、腋窩、尺側の上肢と注目して小指までを指圧をしていきます。

 ギターやヴァイオリン奏者の肘屈曲+手首掌屈で弦を押さえる動作の連続で尺骨神経の障害は起きやすく、ピアノの鍵盤を小指で強く弾いた時に尺骨神経を傷めた方に指圧をしたこともありました。

 介護の時に体を抱き起す動作でも肘屈曲+手首掌屈になるので尺骨神経に沿って上肢に痛みが出ることがあります。

 頻繁に尺骨神経に負担がかかる動作を繰り返すようであれば、手掌を上に向けて肘伸展で肩関節を120°屈曲(前方挙上)し、反対側の手で手掌を背屈させて尺骨神経に沿った筋肉を伸ばすストレッチを気がついた時に頻繁に行うようにします。

 突き指やぎっくり腰のように一瞬で尺骨神経に沿った痛みが出ることがあるので、疲労を溜めないように、首や背中が丸くならないように、介護で抱き上げる時は背中を起こして膝を曲げ、上半身をできるだけ密着させて、腕だけでいかないようにします。

 寒さと同じ動きの連続で筋肉が硬くなっていると尺骨神経に沿った上肢にもぎっくり腰のようなことが起こるので、肘を伸ばして手首を背屈する尺骨神経に沿ったストレッチをしておきましょう。

|

« 右ふくらはぎがつった、左の背中、右の腰、殿部、大腿後側のこり。 | トップページ | 錦帯橋の点検、細かくチェックして見守る。 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 右ふくらはぎがつった、左の背中、右の腰、殿部、大腿後側のこり。 | トップページ | 錦帯橋の点検、細かくチェックして見守る。 »