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2021年12月18日 (土)

肩の痛みに小さく腕組み振り子運動、痛みが減っていくストーリーを共有する。

Img_1133 桜の枝

 

 昨夜は怖いほどの風が吹いて霊園では桜の枝が落ち、落葉が広く厚く地面を覆っていました。霜が立ち上がり、今年初めてお墓の花立の水が凍りました。

 左肩痛の指圧、ファスナーを挙げるような動きができません。

 ファスナーを挙げる動き(肩の伸展+内転+内旋)と、肘を曲げて肩と水平にした上腕を後方に倒す動き(外旋)で痛みが出ます。

 肩の屈曲(前方挙上)や外転、下制など正面の動きはできます。

 指圧をしていくと左の三角筋前部、小円筋の停止部、腋窩の肩甲下筋に痛みがありました。

 左肩周囲の指圧でその3ヶ所の痛みは交代で現れました。

 痛みが移動するのは傷が治りかけの時によく起こります。

 全身指圧後、腕を胸の前で組んで体の正面で左右や斜め上斜め下に痛みの出ない範囲で動かすストレッチを覚えていただきました。

 両腕を組んで肩を動かすと振り子運動にブレーキをかけやすくなります。股関節痛の時の貧乏ゆすりのような感じで、痛みを出さずに肩の血行促進ができます。

 左肩の痛みで重心は右に傾いていましたが、全身がゆるんで姿勢が良くなると左肩前部と腋窩の痛みはなくなりました。

 ファスナーを挙げる動きは小円筋停止部の小さな傷を引き延ばして刺激することになっているようです。

 体の正面での腕組み振り子運動では左右の斜めの動きで患部周囲に小さなストレッチとエクササイズを繰り返して血行促進します。

 傷を治すのは血液です。ある日気がついたら痛みがなくなっていたという日が近いうちにあるかもしれません。

 このストーリーを納得していただいてお客様と回復の過程を共有できるとこの日の施術がより効いていきます。

 

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