卓球の素振りの動きで肩の痛みが減る。
週末の大寒波がこちらまでは届いていないようで、朝陽を浴びた草が青々と量を増しています。
背中が丸くなる寒さですが、肩甲骨をいろいろな方向に動かすことで、肩の痛みも猫背も改善することができます。
卓球の素振りの動きは前に動かす時が肩関節の内旋、この時に肩甲骨は外側に広がって外転します。
素振りで戻す時は肩関節の外旋、この時に肩甲骨は背骨に近づいて内転します。
肩を内旋外旋させる回旋腱板の炎症や傷で肩が挙がらない状態が長引くと、回旋の動きに働く肩甲骨周囲の筋肉が弱くなるので痛みが出ない範囲で動かすことがリハビリになります。
ゴムチューブ軽い負荷をかけたリハビリ運動の代わりに、卓球のラケットでも負荷をかけることができます。
腕を体側から離して上に挙げていく肩の外転の時に肩甲骨は挙上と上方回旋し、肘を曲げて体側に腕を下げていくと肩甲骨は下制と下方回旋の動きをします。
四つん這いで背中を丸めれば肩甲骨は外転し、四つん這いで背中を反らせば肩甲骨は内転、立位で胸を張っても肩甲骨は内転します。
卓球の素振り、両腕を頭の真上に挙げてから、両肘を曲げて脇腹に近づける、猫のポーズ、肩の痛みを減らし、猫背を改善します。
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