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2022年1月31日 (月)

死亡確認の翌日に心臓マッサージの要求を断って殺されるなんて…。

Img_1338 スズメ

 

 今朝のウォーキングではスズメの群れを発見、2月になると小鳥の動きがもっと活発になります。

 ふじみ野市の猟銃殺傷事件、殺されたお医者様は死亡確認後1日以上たって焼香に呼び出され、遺体への心臓マッサージを要求されて断ったところ発砲されたようです。

 遺体への心臓マッサージは死体に鞭打つような冒涜にもなり、診断をくだした医師のプライドやモラルにも反することです。

 そこで心臓マッサージをしていても撃たれたかもしれません。

 世の中の閉塞感が強まって、みさかいがなくなった攻撃的な人による凶悪事件が増えています。

 丁寧に真っ当に対応していても、もらい事故のような事件に巻き込まれることがあります。

 死生観の正解を共有することは難しく、国や思想や人種や慣習の違いがあるからこそ、丁寧に謙虚に生きて、時には逃げる、応対が難しい人とはできるだけかかわらないということしかないのかなぁと思いました。

 

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2022年1月30日 (日)

切り倒した柿の幹の穴。

Img_1330 柿の木の穴

 

 切り倒した柿の木の穴、地上3mくらいの高さにあった穴なのでキツツキが巣を作ろうとしてあきらめたのかもしれません。

 届かない高さまで伸びた枝を、切りやすい高さで大胆に切るには葉が落ちた今が良い時期、「ヒロシのぼっちキャンプ」を毎週見ているので、ノコギリで木を切るのはちょっとしたキャンプ気分、コロナ禍が続く中、屋内で繊細な指圧をしている反動で枝を切ることが気分転換になっています。

 

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2022年1月29日 (土)

膝を閉じれば背中のこりは減らせる。

Img_1324 冬を生きるバッタ

 

 お墓の花立の隙間にいたバッタ、固まってポロリと地面に落ちたかと思えば2mほど勢いよく飛んで着地しました。

 人間も動物も虫も、この冬を越して生きていくのは大変なことです。

 背中のこりが主訴の指圧、座位で膝が大きく開いているので肩甲下部から腰が丸くなっています。

 首、肩の筋肉はゆるんでいて、頭にむくみもありません。

 下半身の筋肉は使わな過ぎ、ウォーキングやスクワットをすると背中のこりが減りそうです。

 座位では膝の間隔を狭めれば骨盤が起きて背中が伸びます。

 脈がしっかりとれて全身症状としては大きな問題はありません。

 次回いつ指圧をしなければいいけないということはないので定期点検のつもりで疲れが溜まったら指圧に来ていただければ、多少痛みが強い症状でも一回の指圧でゆるみそうです。

 

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2022年1月28日 (金)

春が近づく。

Img_1328 白梅

 

 白梅が咲き始め、一週間後は立春、少しずつ春が近づいています。

 寒さも、コロナも、この一週間を乗り切れば少しずつ落ち着いていってほしい、そうであってほしいと思います。

 

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2022年1月27日 (木)

寒さでスギ花粉が減っている。

Img_1318 スギ花粉

 

 12月はもっとスギ花粉が目立っていましたが寒さで地面に落ちたものもあって、目の高さのスギ花粉はウォーキング中によく探さないと見つからないくらいに減りました。

 地面からの底冷えで低い位置のスギ花粉から落ちていくようです。

 昨日の新型コロナウイルス感染者は7万人を超えて良いニュースは少ないですが、今年の冬の寒さでスギ花粉の飛散が減ってくれるとよいのですが。

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2022年1月26日 (水)

ユズ農家さんに教えていただいたユズ種の焼酎漬けで保湿。

Img_1314 ユズの種+焼酎

 

 ユズ農家さんに教えていただいたユズの種の焼酎漬け、お風呂にエキスを入れると体がポカポカに温まって保湿効果もあり、荒れた肌に塗っても肌が滑らかになります。

 昔からユズ農家さんは果皮や果汁だけでなく、粘液に包まれた種を上手に使ってきたのですね。

 ユズをジャムにする皮と実と、焼酎漬けにする種に分ける時から香りのアロマ効果もあります。

 グレープシードやアプリコットカーネルなどの植物油も、このユズの種の利用法も、育てて実を採り、指で触れて、種まで愛情をこめて無駄なく使ってきた生産者さんのSDGsの伝統です。

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2022年1月25日 (火)

手洗い、消毒、手指の保湿。

Img_1307 オオイヌノフグリ

 

 今朝は8時になっても0℃、オオイヌノフグリも花をつぼめています。

 新型コロナウイルスの感染拡大で今朝のニュースでは小学校の分散登校やリモート授業が取り上げられていました。

 一日に何回もしている手洗い、消毒と寒さと乾燥で、手指の荒れている方が増えています。

 手洗いのたびにハンドクリームやオイルで保湿をすることは難しくても、朝晩と日中に何度か保湿しておくと自分の指を見た時や触った時のストレスを減らすことができます。

 スーパーでレジ袋をもらわなくなった人が多いと思いますが、レジ袋を開けない潤いのない指であれば細かい作業にはストレスが増しています。

 レジ袋を開けられない肌年齢であれば関節の中の滑液の分泌が減って怪我をしやすくなってきているので、クリームやオイルで外からマッサージをして滑液の分泌を促すこともできます。

 指は脳と直結しています。指の保湿ケアでストレスを減らしましょう。

 

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2022年1月24日 (月)

テレビ番組は感染対策を強化。

Img_1303 距離を詰めてくる

 

 全国の新型コロナウイルス感染者が5万人を超え、ラジオやテレビの番組では出演者の感染が続いて、出演者間の距離を拡げたり、体か隠れるサイズのアクリル板を間に設置したり、感染対策が強化されています。

 第6波のピークでは東京都の感染者が2万5千人になるという予測もあって、今週は感染者がさらに増えそうです。

 密を避け、週末の人出が減った観光地が多いようですが、庭に来るジョウビタキは距離を詰めてきました。

 昨日は枝を切っている周りを飛び回ってしばらく遊んでいきました。

 

 

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2022年1月23日 (日)

右足の甲の痛み。

Img_1280 ジョウビタキ

 

 枝を切っているとジョウビタキがやってきました。切った枝の周りを飛んで餌を見つけようとしていました。

 右足の甲に痛みがある女性、整形外科を受診した直後に指圧にいらっしゃいました。

 検査で骨などに異常はなく、外反母趾なので装具として靴を作ることになったそうです。

 「初めて偏平足と言われた」と嘆いていらっしゃいましたが、足のアーチが全くないわけではないので、おそらく痛みの原因として推察されることを話の流れで伝えたのでしょう。

 右下腿から響くような痛みではなく、右足を内反すると外踝の前方に痛みが出るので症状としては捻挫のようです。

 外反母趾があるので足背部の足関節外側には負担がかかっていて、立ち仕事が続くと痛みが出るようです。

 背中が丸くなっていて肩と背中がこっていましたが指圧の中盤でトイレに行き、老廃物は流れたようです。

 整形外科の靴は2万円になるそうですが(なかなか商売上手な感じもします)、オーダーメードの靴は足の甲への負担を減らしてくれることでしょう。

 外反母趾にも足の甲の痛みにも踵の上げ下げの運動は傾きを矯正する効果があります。

 

 

 

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2022年1月22日 (土)

頭痛の指圧が続きます。

Img_1286 ツバキのツボミ

 

 密集した枝葉で北風から守られていたツバキのツボミ、今朝は枝を切ったので北風の冷たさに凍えて開花は遅れるかもしれません。

 深夜1時過ぎの宮崎県沖の地震は震度5強だったそうで、トンガの海底火山の噴火から夜中の避難を迫られる天災が続きます。

 気圧の変化で「トンガ頭痛」という言葉がネット上で拡がったようですが、昨日も片頭痛の方に指圧をしました。

 寒さ、体の左への傾き、左大腿外側のこり、運動不足、下半身の血行不良、頭部顔面のむくみ、左の片頭痛ということのようでした。

 爪先立つ時に働く右ふくらはぎの筋肉はほとんど使われておらず、右第1第2足趾間の肝経ののぼせのツボ「大衝」の指圧で強い痛みがありました。

 踵の上げ下げでふくらはぎの筋肉を使うことで下半身の血行を促進しのぼせを下ろすことになります。

 使わな過ぎの右足の大衝と左への傾きによる左片頭痛という対角線の反応は体の使い方が現れていました。

 気圧が下がって血管への圧が減って血行不良となるのであれば、指圧は体温を上げて爽快な晴天の気圧を作ります。

 頭痛が続いている方は指圧へお越しください。

 

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2022年1月21日 (金)

この時期の長引く頭痛の施術ポイント、下半身の冷え、むくみ。

Img_1281 乾いた梅

 

 梅の花がいくつか開きました。枝は乾いていて、花もツボミも冷凍焼けしたように黒っぽくなっています。

 頭痛が続いている、薬を飲んでも治らないという方の指圧、肩上部僧帽筋の後縁と背中がこっていたので猫背が深かったのでしょう、下半身はむくんでいて足が冷えていました。

 冷えのぼせの状態で、こめかみや耳の周囲に痛みはないので背中から後頸部のこりの延長で頭痛となり、大寒の寒さで下半身の運動不足、血行不良が頭痛を長引かせていたようです。

 底冷えするので足が冷たいと頭ののぼせを下ろすことができずに頭痛が続くことになります。

 暖かい時期なら薬で治る頭痛も、厳寒の時期には薬では効かないことがあります。

 収縮した血管を拡げるには頭頂部から爪先まで詰まった管を血液の流れに沿って指圧をしていくことで、薬では伸ばせなかった歪みにもアイロンをかけたように伸ばすことができます。

 指圧で大事なのは、「肩井」などの筋肉のど真ん中のツボからずれたラインに現れる個別の体の使い方によってできるこりを見つけてゆるめていくことです。

 ストレッチも典型的な180°や90°で行うのではなく、関節の可動域や痛みの具合を考慮して、時には120°であったり、60°の動きを繰り返すことで痛みが軽くなっていきます。

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2022年1月20日 (木)

大寒。

Img_1275 凍ったホトケノザ

 

 今日から大寒、外を歩いていると地面の冷たさが伝わってきました。

 昨日の新型コロナウイルス感染者数は全国で4万人を超え過去最多、昼過ぎのラジオで生放送をしていたナイツの塙宣之さんも感染が判明して自宅療養となったようです。

 ラジオを聴いていて風邪の症状はなさそうだっただけに、無症状であってもどこかで感染しているかもしれないと思うと、密を避け、必要なこと以外での外出は控えるのが感染しないための安全策のようです。

 指圧では、換気、消毒の上、お一人様ずつ、時間を空けて、使い捨ての手袋と不織布シートを使って直接肌に触れないように施術させていただいております。

 まだまだ寒さが続きますので、免疫力を維持するためには冷えやこりは大敵、指圧で全身の血行を促進して余裕のある体で大寒の時期をお過ごしください。

 

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2022年1月19日 (水)

香港でハムスターから人へデルタ株感染、小動物殺処分のニュース。

Img_1259 テントウムシ

 

 窓枠を歩くテントウムシ、この寒さで生き延びるのは大変そうです。

 香港ではオランダから輸入したハムスターから人へのデルタ株感染が判明して、ペットショップなどの小動物2000匹を殺処分にするというニュースがありました。

 それしか方法がないのか、中国ではオリンピックが控えていて香港の中国色が強まったからのことなのか、ずいぶん過激な反応のようにも感じます。

 日本でも昨日は新型コロナウイルス感染者が過去最大の3万人超え、明後日の21日から2月13日にまでの蔓延防止重点措置は関東の一都三県の他にも9県で実施されるようです。

 年末年始の日常を取り戻しつつあるというようなムードはオミクロン株の感染拡大で緊迫感に変わりました。

 指圧のお客様では、運動不足で肩こりや膝の痛みを訴える方が増えています。

 感染対策と栄養、睡眠、保温保湿、そして運動で、健康を維持していきましょう。

 

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2022年1月18日 (火)

満月西に沈む。

Img_1257 西に沈む満月

 

 今朝西へ沈む丸い月を見て、しばらく月を見ていなかったことに気づきました。

 いつの間にか十五夜、寒さと正月とコロナとトンガの噴火などで月の満ち欠けは気にしていませんでした。

 月の満ち欠けは潮位に影響します。

 今回は噴火の振動による気圧の変化で潮位が上昇したようですが、津波が来ていたら被害はもっと大きくなっていたかもしれません。

 舞い上がった火山灰はしばらく空を覆うので今後何年かの冷害が心配されています。

 天候、暑さ寒さ、乾燥、天災は時間を選ばない、日中の空だけでなく、夜も自分を取り巻く環境に注意を払っておこうと思いました。

 

 

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2022年1月17日 (月)

噴火後の空と海への影響。

Img_1256 6時半朝焼け

 

 6時半の朝焼け、日の出がほんの少し早くなりました。

 昨日の津波は津波ではないということになり、トンガの状況はなかなか伝わってきません。

 北海道ほどの範囲に広がった噴煙の気象への影響、火山灰や軽石の海洋汚染もあって、今回の海底火山の噴火の影響がわかってくるまでにはしばらく時間がかかりそうです。

 海でつながり空でつながる地球規模の災害と急速に感染拡大している新型コロナウイルスの第6波、どちらにも万が一備えながら、週の後半は大寒の時期となります。

 夜中でも動けるように毎日ストレッチをしておきましょう。

 バランスの良い食事と質の高い睡眠で体に余裕を持たせ、食料の備蓄も忘れずにチェックして足りないものは買い足しておきましょう。

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2022年1月16日 (日)

トンガ沖の海底火山の噴火、深夜に日本にやってきた津波。

Img_1253 凍ったタンポポ

 

 今朝の最低気温は-2℃、背の低いタンポポが凍っています。

 深夜から明け方のテレビは多くのテレビ局で津波の特番、昨日の13時10分にトンガ沖で発生した海底火山の噴火の影響で、深夜になって日本の広い範囲で津波が観測されました。

 寒さとコロナ感染の第6波が急増する中で深夜に避難をされた方たちのストレスは大変なものです。

 津波がすでに到達した地域もまだ警戒を解くわけにはいかないようです。

 次々と試練がやってきます。嫌な事件も多いです。

 それでも、それでも、明るく、元気に、慌てずに、一つずつ、問題を解決して、被害を最小限にくいとめましょう。

 

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2022年1月15日 (土)

飛行機雲が残る朝の空。

Img_1252 飛行機雲

 

 今朝は東から西へ向かう飛行機雲がしばらく空に形をとどめています。

 北朝鮮がミサイル発射を繰り返しているのでで警戒を強めているのかなとも思います。

 昨日の東京都の新型コロナウイルス感染者は4000人超え、感染経路不明の方も多いようです。

 昨日のニュースでは蔓延防止を発令するタイミングは一都三県同時という考えを会見で明らかにした知事さんもいらっしゃいました。

 寒さもあって厳しく安心のできない毎日が続きます。

 昨日は正月明けで仕事に戻って早くも疲労困憊という方が指圧にいらっしゃいました。

 大事になる前に、メンテナンスにお越しください。

 感染対策を徹底してお待ちしています。

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2022年1月14日 (金)

都内の新型コロナ感染者3000人超え。

Img_1247 スイセンの葉

 

 今朝の最低気温は-2℃、厳しい寒さですが庭に霜はほとんど降りていません。スイセンの葉っぱが伸びてきました。

 昨日の東京都の新型コロナ感染者は3000人を超えて、近々一日の感染者が10000人になるという専門家の予測もされています。

 またコロナ以前に戻ったような年末年始から何日もたたないうちに、昨年の緊急事態宣言の時のような行動の自粛を迫られる状況です。

 密を避け、手洗い、消毒、換気、感染対策を徹底して、入院や隔離なしでこの冬を乗り切りましょう。

 

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2022年1月13日 (木)

昨日の「ガッテン」、リズムに乗ることでブレーキを解除し力を引き出す。

Img_1242 薄っすらと霜

 

 今朝の最低気温は-1℃、雲の多い朝でしたが青空が広がってきました。

 昨日のNHK「ガッテン」ではメトロノームなどのリズムに合わせることで、必要のない力が抜けて滑らかな動きが生まれパフォーマンスが向上するという内容でした。

 パーキンソン病の歩行、かけっこの速さ、正しい歯磨きなどの例をあげて、やや速いリズムに合わせて動くことで、自分から動かそうとした時の様々な抑制に働く筋肉の緊張がゆるんで無駄のない動きになっていました。

 パーキンソン病の協調運動の障害というのが動きにブレーキがかかる代表例です。

 自動車のブレーキとアクセルの踏み間違えも、自分の頭で考えて動かそうとした時に抑制の力が働いて滑らかな動きにならないということになるのでしょう。

 指圧でも、もう少し指力で圧し込もうとすると不快な刺激となり、滑らかな体重移動の指圧で得られる効果が阻害されます。

 振り子運動の自然なリズムにまかせることが、力を引き出す秘訣のようです。

 

 

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2022年1月12日 (水)

膝裏下外側、ヒラメ筋の痛み。

Img_1237 筑波山霞む

 

 今朝は晴れ、昨日の雨で道路には薄っすらと凍結した部分があります。太陽が昇って麓から水蒸気が湧きあがって筑波山が霞んでいます。

 今日の日の出が最も遅くて6時52分、明日の日の出は1分早くなります。

 左膝裏下外側の立ち上がる時の痛みの指圧、表面で触れるのは腓腹筋、深部はヒラメ筋の起始部にあたります。

 表面を圧して痛みはなく、日常生活動作で立位の安定に働くヒラメ筋起始部の炎症が疑われます。

 寒さと年末年始のあわただしさがあって、血行不良と使い過ぎで傷ができたのかもしれません。

 ヒラメ筋は台所仕事などの家事でも立位の安定のために使われています。

 加齢や運動不足で筋肉が弱くなってちょっとした動きで傷つくこともありそうです。

 腓腹筋に通常の指圧をしても痛みがなかったので、腓腹筋のストレッチを覚えていただいて指圧を終えました。

 ヒラメ筋に傷がある時に膝関節軽度屈曲、下腿外旋、足外転で足を背屈させるヒラメ筋のストレッチをすると痛みが出ます。

 膝伸展で足を背屈させる腓腹筋のストレッチで血行促進することで無理なく痛みを減らしていきましょう。

 

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2022年1月11日 (火)

鏡開きの今日は雪に変わりそうな雨。

Img_1235 シクラメン

 

 今日は鏡開き、正月の行事が終わり、学校が始まりますが雪に変わりそうな大きな粒の混じった雨が降っています。

 花のない時期に玄関で咲いているシクラメンの鉢植えがあることは助かります。

 視点を変える、目を休ませる、脳を休める、体の点検をする、鏡に体を写して確認していただくような、これから指圧が始まります。

 

 

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2022年1月10日 (月)

雲に覆われて最低気温は3℃。

Img_1232 雲が寒さを抑える

 

 氷点下の朝とくらべると最低気温3℃はかなり楽でした。

 昨夜は布団の中で体が暖かくて熱でもあるかと思うくらい、雲が放射冷却を抑えて真冬の冷え込みがゆるんだおかげで、ぐっすりと眠ることができました。

 明日も真冬日にならない予報ですが水曜日からは氷点下の最低気温が続きます。

 寒さと乾燥に負けず、小寒、大寒と乗り越えて立春を迎えましょう。

 

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2022年1月 9日 (日)

脛骨内側顆 肝経「膝関」の痛み、縫工筋、薄筋。

Img_1231 ツボ

 

 今朝は明るくなるのがずいぶん遅かったように感じます。今が一番日の出の遅い時期、8時を過ぎて背中に当たる陽射しは昨日までより暖かです。カロライナジャズミンに気まぐれでない春のツボミがつきました。

 70代女性、主訴は左膝関節下内側の1点の痛み、立ち上がる時に痛みがあるそうで御本人は腫れを感じていましたが、触診で腫れも、水が溜まっていることもありません。

 脛骨内側顆の真ん中付近なのでツボで言えば肝経の「膝関」にあたります。

 筋肉では縫工筋と薄筋にかかる部分、半腱様筋を含めて鵞足を形成します。

 正座ができる、ウオーキングを続けている、スクワットができるということで鵞足炎(滑液包の炎症)であったとしても軽症、正座はお薦めできませんが痛みがない運動はして差し支えありません。

 仰臥位で膝の伸展、屈曲、内旋、外旋をしたところ痛みはありません。

 始めは圧して痛みがあった脛骨内側顆ですが、左鼠径部から下肢の指圧が足先まで終わって股関節、膝関節、足関節、足趾のストレッチを終えると「左脚が暖かくなった」とのこと、全身指圧後に左脛骨内側顆を圧して痛みはありませんでした。

 鵞足炎や膝の変形による痛みではなく、冷えや運動不足が膝関節下内側1点の痛みの原因であったようです。

 椅子に座って床に足をつけて前後左右に滑らす、大腿を両手で少し持ち上げて膝から下を前後左右に揺らすなどの運動を覚えていただいて指圧を終えました。

 

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2022年1月 8日 (土)

左の背中のこりが上下へ影響。

Img_1227 元気なアイビー

 

 雪はすっかり消えました。梅がまだで、ツバキの花が落ちて、今庭で一番エネルギーを感じるのがアイビー、壁にしがみついて体力の消耗を防いでいるように見えます。

 根を張って動きの少ない植物と比べると、人間はじっとして動かないでいると体に不調をきたします。

 左の腰から仙腸関節の痛みが主訴の指圧で、実際に一番こっていたのは左背中の中心部という症例がありました。

 この背中のこりは肩から首へも影響し、背中のこりがゆるむと上下のこりや痛みがなくなりました。

 右利きが右手を使う時の体幹の左への傾き、座位姿勢で左坐骨に体重がかかっているということはよくあることです。

 固定された使わな過ぎのこりは指圧で筋肉を動かした状態にしていくことでゆるみます。

 デスクワーク、スマホ、寒さ、正月の運動不足、動かさな過ぎのこりは指圧でゆるめて凍結した道路で転倒しないように備えましょう。

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2022年1月 7日 (金)

雪は少しだけ、都内とはずいぶん違いました。

Img_1226 雪は少し残る

 

 昨日の雪は降り始めが都内より遅く、時間も短かったので今朝は日陰や草の上に霜くらいの雪が残っています。

 それでも冷え込みは厳しく、最低気温は-4℃だったようです。

 道路は見た限り凍結していませんでした。

 武蔵野霊園から川角方面へ向かう道路で水道工事が始まったので、鈴木指圧院へ曲がる付近が今日も片側通行になっているかもしれません。

 指圧にお越しの際はご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします。

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2022年1月 6日 (木)

今日の最高気温は5℃、夕方は雨か雪。

Img_1222 雲が迫ってくる

 

 今日は最高気温が5℃、夕方には雨か雪になる予報です。

 昨日の東京都の新型コロナウイルス感染者は390人で前日から倍増しています。

 沖縄県知事は蔓延防止条例の発令を国に要請し、年が明けていよいよ第6波がやってきたようです。

 感染対策と体調管理を続けていきましょう。

 飽きず、あわてず、あきらめず、ウイズコロナの日々が続いていきます。

 

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2022年1月 5日 (水)

今日が寒の入り。

Img_1216 庭の白梅

 

 今日が寒の入り、19日までが小寒、20日から2月3日までが大寒です。

 庭の白梅のツボミはまだ硬く閉じていて、今朝は風が吹いて寒さひとしおですが、乾燥していて霜は見当たりません。

 仕事始めの昨日発表された全国の新型コロナの感染者数は1000人を超えました。

 これから寒さと乾燥が続く時期でもあり、コロナの感染者数はしばらくの間増え続けそうです。

 冷えと乾燥で粘膜の防御力が弱くなると新型コロナウイルスに感染してしまうかもしれません。

 指圧で全身への血行が促進されると皮膚や粘膜が潤い。免疫細胞の働きが活発になって、感染症対策になります。

 厳寒のこの時期は、疲れを溜めこむ前に指圧でメンテナンスをして、免疫力を高めておきましょう。

 

 

 

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2022年1月 4日 (火)

オミクロン株の感染者が増えてきました。

Img_1212 アオキの新芽

 

 今朝は霜が降りて冷えました。-1℃の寒さの中、アオキは新芽をつけています。

 人の移動が活発だった正月の三ヶ日が過ぎ、東京都の新型コロナウイルス感染者は100人を超えてさらなる増加が予想されています。

 1月末の東京都の感染者数は3000人を超すと予想されており、ここでもう一度感染対策を徹底して、さらなる感染拡大を少しでも低く抑えたいものです。

 厳寒の中、もう一度基本に立ち返って、手洗い、消毒、マスクの着用、換気、密を避けるなど、少しでも感染拡大のピークを低く抑えて、新しい一年を元気に過ごしましょう。

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2022年1月 3日 (月)

NHKBS1「デジタル医療革命2022」、リウマチの3D 遠隔診療。

Img_1207 レンギョウ

 

 今朝の最低気温は̠-1℃、風がないので外を歩いていても日向では太陽の熱を直に感じて昨日までより暖かいと感じます。レンギョウの花が咲き始めていました。

 深夜のNHKBS1「デジタル医療革命2022」という番組では、離島の診療所と大学病院を結んで、VRゴーグルに映る3D映像を見ながら関節リウマチの診察をリモートで行っていました。

 平面的なパソコンの画面と違って、画像は荒いながらも空間に浮かび上がった3Dの手と指の動きはよりリアルに近い情報を伝えることができます。

 大学病院の先生の「グー、パーを繰り返して」の指示に、患者さんの空間に浮かんだ手がグー、パーを繰り返して、関節の動き具合を伝えます。

 マジックを見ているような手だけが動く3D映像でしたが、やがてこれに触診もできる触圧覚も加わるかもしれません。

 いつの日かリモート指圧が可能になれば、世界中の人に指圧ができます。

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2022年1月 2日 (日)

越生町最勝寺 医聖 田代三喜の碑に初詣。

Img_1196 最勝寺 ロウバイ

 

 越生町の最勝寺には戦国時代の医師で医聖とよばれる田代三喜の碑があり、元日にお参りしてきました。

 このお寺は陽当たりが良く、近くの越生梅林の梅はまだ蕾でしたが、蝋梅も紅梅も咲いていました。

 お寺の門には「除夜の鐘しません」の張り紙、コロナ以前の年越しに戻って初詣の人が列をなした人気の寺社とは違って、地方の小さなお寺や神社のほうがコロナへの警戒が強いのかもしれません。

 お参りの人は他にいなかったのですが、帰る頃に法要殿と書いた車から降りた人が年始の挨拶にやって来ていました。

 このお寺の檀家さんの中にコロナで亡くなった方がいたのかなと思いました。

 人の死には正月も平日もありません。

 油断せず毎日体のケアをして一年を過ごしたいと思います。

 

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2022年1月 1日 (土)

あけましておめでとうございます。

Img_1185 初日の出

 

 あけましておめでとうございます。

 本年もよろしくお願いいたします。

 皆さまの毎日が健康で幸せであることをお祈り申し上げます。

 今年の年末年始は厳しい寒さが続いています。

 皆さまの健康にお役に立てるよう今年も指圧をさせていただきます。

 消毒、換気、感染対策を徹底してお待ち申し上げております。

 2022年 令和4年 寅年 元旦 鈴木喜也

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