テニス肘はテニスよりも主婦の仕事でなる人の方が多い。
葉が繁ってウォーキングコースの田んぼへの近道がトンネルになりました。
風通しが悪くなり見た目も悪いので枝を切っている光景を見かけます。
昨夜のNHKEテレ「チョイス」は関節炎がテーマで、テニス肘になる人はテニスでなる人より主婦の仕事でなる人のほうが多いとのことでした。
テニスのバックハンドのストロークよりも、男性と比べて筋肉の弱い女性がふきんを絞ったり重い物を持ったりして短橈側手根伸筋の薄い起始部に炎症や断裂が起きやすいので、テニス肘の症状を訴える主婦が多いようです。
短橈側手根伸筋のストレッチは、肩関節軽度外転(腕を腋から少し離す)+肘伸展+前腕回内(手の甲が見えるように腕をねじる)+手関節掌屈です。
ふきんを絞る動作では肘を曲げて、母指の側に手首をねじった手関節が背屈に使われて短橈側手根伸筋の起始部に負担がかかるので、その逆の方向へ動かすことが肘の痛みの予防になります。
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