立位か座位で、拳を胸の中心に当ててから腕を脱力、落下軽擦。
道路の端に咲いていたのはコマツヨイグサのようです。今朝は晴れていますがトレーナーの上にジャージでは肌寒く感じました。
鎮痛やリラックスを促す軽擦では1秒間に5㎝進むのが基本となっています。
痛みを抱えた方が1秒間に5cmということを気にしながらセルフマッサージをすると、手や腕に力が入って、リラックスできないということがあるかもしれません。
手や腕の力を抜くには自分の力で動かそうとせず、重力にまかせてしまうことです。
立位や座位で、片方の拳を胸の中心に当ててから、腕の力を抜いて脱力し、拳をおなかに滑らせます。
しっかりと拳を胸の中心に当ててから脱力するほど正中線のツボ膻中(だんちゅう)から曲骨に向かう圧が感じられます。
その脱力のコツをつかむと、水平に動かす腕や脚の1秒間に5cmの軽擦が楽になります。
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